2022年1月8日、9日、国立代々木競技場・第一体育館にて行われた熱いライブの興奮冷めやらぬ中、『アイドルマスター SideM』の最新イベントがいよいよ3月12日、13日に開催される。本記事では、6thライブツアー“THE IDOLM@STER SideM 6thLIVE TOUR ~NEXT DESTIN@TION!~ Side TOKYO”(東京公演)の2日間のダイジェストの模様、そして最新イベント情報をお届けします!
※ ※ ※
《DAY1 REPORT》
代々木第一体育館で行われた「THE IDOLM@STER SideM 6thLIVE TOUR ~NEXT DESTIN@TION!~ Side TOKYO」。本公演は、ASOBISTAGEによる配信ライブも同時開催となった。DAY1は、全員で「NEXT STAGE!」の歌唱からスタート。会場は、個性豊かなアイドルたちを迎えるべく、きらびやかな照明で飾られている。各ユニットのメンバーたちが次々と登場する中、この日はライブ初参加ユニット・C.FIRSTも緊張気味でありながらも嬉しそうな表情でステージに登場した。キュートな振り付けでF-LAGSが「Hope's Journey」を歌った後は、DRAMATIC STARSの「THE FIRST STAR」を仲村宗悟が熱唱。Jupiterによる「HAPPY×HAPPYミーティング」では元気にジャンプしたり完璧なアイドルスマイルを見せ、堂々たるパフォーマンスを魅せた。神速一魂は「Burn it up!」という元気いっぱいの掛け声で「喜怒哀楽万国共通-Burn it up!-」を披露。ここで、アプリ「アイドルマスター SideM GROWING STARS」の追加ユニット・C.FIRSTの3人が登場した。華麗なダンスをみせた「We're the one」の後は、Legendersが「Legacy of Spirit」で会場をより一層盛り上げていく。F-LAGS「夢色VOYAGER」でさらに会場が熱くなったあとは、神原大地が歌う「ROMANTIC SHAKER」へ。息つく暇もなく、前半戦が終了した。
後半は、前半のパワフルな楽曲から一転して、少ししっとりとした楽曲が多めの構成という印象だった。「オモイノウタ」、「With..STORY」、「Planet scape」、「流星PARADE」で観客もドラマチックな演出に魅了されていた。配信では、それぞれの歌やアーティストに合う色のサイリウムボタンで会場を綺麗に飾っていたのが印象的だった。終盤はDRAMATIC STARS&神速一魂&F-LAGSの「Fine Day!Find Way!」。トロッコで会場のプロデューサーたちを一人ひとり見つめるように手を振りながらのパフォーマンスを魅せた。Jupiterの「BRAND NEW FIELD」ではアニメをを彷彿させる演出で盛り上がるひと幕も。「Not Alone」、「Make New Legend」を披露した後、全員による「DRIVE A LIVE」で締めくくられた。
アンコールでは、「Growing Smiles!」、「なんどでも笑おう」「Beyond The Dream」を披露して無事に終了。翌日のステージにも期待が高まるクオリティのパフォーマンスだった。