《独占カットあり！》伊東健人と中島ヨシキのUMakeが初の主催ライブを開催！オーイシマサヨシと『けものフレンズ』OP曲でスペシャルセッション！！

UMakeの流石のパフォーマンスで会場を一つに！

「さあ、ここからはUMakeですよ！」。満を持して、登場した彼らの1曲目は、『あなたを夢中にさせるうた』で会場の空気を一瞬で掴む。冒険者のハートをファニーに歌う『TRIPPER!!』では、「探しに行こう！」のラスサビで中島の声が華麗に響き渡った。
MCタイムでは「２、３年前からこういうことが出来たらいいなと思って話していたんです」とこのフェスが念願だったことを話す伊東。深く同意する様子の中島とのトークは、彼らのルーツである、「伊東健人と中島ヨシキがあなたを夢中にさせるラジオ〜ゆめラジ〜」を生で聴いているような安心感たっぷりのブレイクタイムだった。
そこからの『Rain song』で逢瀬を願う恋心を切なく、哀感たっぷりに歌う二人。ステージ、そしてファンが灯す青いライトも、ロマンティックに彼らを照らしていく。激しいロック曲の『drop』でも感情をストレートに吐き出し、カッコ良さを見せつけると、一転、『ダブルレインボウ』は「上を向いて歩こう」の歌詞に励まされる、そっと背中を押してくれるエールソング。二人が会場に爽やかな風を吹かせた。

『パクチーブルース』で全員集まって、大団円を迎えたフェス！！

中島が「ハッピーになって、終わりにしましょう」と会場に告げ、後半では、照明がピンク色にスイッチ。ラブソング『Darling!』を披露し、「まだまだ行くよー！」という伊東の声に続いて本編のラストを飾ったのは『SUMMER☆MONSTER』。心を一つにUMakeがユニゾンを奏で、彼らのパワーを垣間見せた。

本編が終わると、アンコールのハンドクラップ。クラッシュの入ったライブTシャツに着替え現れたUMakeが、AFRO PARKERとオーイシとともに舞台に並び立つ。中島が「せっかくなので、UMakeの歌を歌いたい」と語り、「夜ゴハンはパクチーを食べてください！」という雄叫びから始まったのは、UMake＆ゲストで絶叫する『パクチーブルース with AFRO PARKER&オーイシマサヨシ』。大盛りあがりで「パクチー」を連呼するロックンロールで、テンションはMAXに。終了後は、会場やファンに「俺たち、みんなでユーメイクでした！！」と呼びかけて締めくくった。

最強のメンバー３組で23曲を歌った最高のフェス。互いに視線を交わすUMakeの二人は、すでに次の「楽しいこと」へ気持ちを走らせて、意気投合しているように見えたのだった。

《SET LIST》

［AFRO PARKER］

Halation
After Five Rapper 〜SHACHIKU REQUIEM〜
Flowing Stories
Paper City
In Tears
朝陽に溶けるまで
Cosmic dance　with UMake
Buddy
Departing!

［オーイシマサヨシ］

インパーフェクト
MANKAI☆開花宣言
キンカンのうた2020
オトモダチフィルム
ようこそジャパリパークへ　with UMake
君じゃなきゃダメみたい

［UMake］
あなたを夢中にさせるうた
TRIPPER!!
Rain song
drop
ダブルレインボウ
Darling!
SUMMER☆MONSTER
パクチーブルース　with AFRO PARKER＆オーイシマサヨシ

1. 
2. 1
3. 2