12月18日放送の情報番組『グッとラック!』(TBS系)で、人気マンガ『呪術廻戦』が特集。大の『呪術廻戦』好きの専門家としてNON STYLEの井上裕介(40)が出演し、放送中のアニメの映像を交えながら同作の魅力を熱く語った。
『呪術廻戦』は2018年より『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載されているバトル漫画で、高校生の虎杖悠仁(いたどりゆうじ)が人間の負の感情が生み出す呪いの化物と戦いながら人々を守るというストーリー。コミックスの累計発行部数は1500万部を突破しており、放送中のアニメも大人気となっている。
芸能界にもファンの多い同作は、お笑い芸人のサンシャイン池崎(39)やかまいたちの山内健司(39)もハマっているようで、山内は自身のYouTubeチャンネル内で「今後ジャンプを支えていくすごいマンガになる」と太鼓判。しかし誰より先に目をつけていたのがNON STYLEの井上だという。井上は同作の魅力を「日本人の好きな世界観で、ストーリーが分かりやすい」「主人公の生き様がいい」「人気キャラの五条悟をはじめとして、登場人物がスタイリッシュでおしゃれ」「コスプレしたくなるファッション性の高さ」とまとめ、最後には「来年間違いなく大ヒット、実写化間違いなし!」と言い切った。
この説明を聞いて、モデルのアンミカ(48)は特に興味を引かれたようで「こういう霊との戦い大好き!」「海外で流行るね」と大興奮していた。
放送後には田村淳(47)が自身のYouTube「ロンブーチャンネル」で、放送中には話し足りなかった同作の魅力について井上に解説してもらうという趣旨の動画を更新。井上が「生放送の兼ね合いもあるので言えなかったが、今までの大ヒットしてるマンガのいい要素が全部入ってる」と明かすと、淳も「五条先生は『NARUTO』のカカシ先生みたいだって思った」と同意。他にも『幽☆遊☆白書』や『地獄先生ぬ~べ~』『僕のヒーローアカデミア』など人気マンガの要素があり「いいとこ取り」だと評した。
『グッとラック!』の放送を受けて、SNSも大盛り上がり。「こんなに特集してくれるなんて感激……」「うちの子は鬼滅より面白いと言っていた」「いいぞーもっと広がれー」という既存ファンの他に、「面白そう! 今度書店でチェックしてみようかな」「五条悟ってキャラがカッコよかった」と特集をきっかけに新たに興味を持つ人の反応も見られた。ポスト『鬼滅の刃』として話題を集めている同作。今後の展開が見逃せない。