本郷奏多、黒いリザードンをプラモで製作「オタクとして好感」「ものづくりの職人としか見れない」の画像
本郷奏多

 俳優の本郷奏多(30)が12月2日、自身のYouTubeチャンネル「本郷奏多の日常」に新しい動画を投稿。プラモデルの改造スキルの高さでファンを驚かせた。

 この日、本郷は「【ポケプラ】黒リザードンのカード引けないからプラモで作るしかないなあ【本郷奏多の日常】」というタイトルの動画を投稿。ポケモンカードで目当ての“黒いリザードン”があまりにも引けないため、自分でプラモで作ろうと思い至ったと動画の趣旨を説明した。

 動画が始まり、本郷がおもむろに取り出したのはバンダイから発売されているポケモンプラモコレクションの「リザードン&カイリュー」。カイリューは早々に投げ捨て、早速リザードンのキットを開封した。

 開封早々「スゲー!しっぽの炎がクリアパーツだ! これは光らせますね、さすがに」とテンション高めに早口でまくしたて、オタクっぷりをにじませた本郷。これまで自身のYouTubeで何度もプラモを組み立ててきたこともあり、慣れた手つきで仮組みしていく。パーツの合わせ目を消すために接着・ヤスリがけを施しながらも『劇場版ポケットモンスター 結晶塔の帝王 ENTEI』でのリザードンの名シーンを語るなど、作業はにぎやかに進んでいった。

 最終的にしっぽにはLEDライトを仕込み、ダークグレーをベースに丁寧に塗装も施し、クオリティの高い“黒いリザードン”を完成させた本郷。完成後、プラモデルのあまりの完成度の高さに、逆にさらにカードが欲しくなってしまったようで、「結局カードが余計に欲しくなってしまった……もう一回だけ開封するかなぁ」と頭を抱える結果となってしまった。

 本郷の動画を見たファンからは、そのプロ顔負けの技術力の高さに「もう本郷奏多を俳優じゃなくてものづくりの職人としか見れなくなってしまった」とかなり驚いたようだ。しかしながら、コメント欄には好意的なコメントばかりで「オタクとしてめちゃくちゃ好感持ててしまう」「毎回見るたびに思うけど……本当に30歳?」「ほんまに一気に好きになった。この時間が楽しみになってる」「なんか普通にそこらへんのユーチューバーよりおもしろくて笑う」「ポケモンもプラモも全然詳しくないのに、ずっと見てても飽きないのは何でだろう」と一気に視聴者の心をつかんだようだ。

 これまでも自身のYouTubeチャンネルで『ロックマン10』のゲーム実況やポケモンカード開封、プラモデルの改造など様々なオタク活動を行ってきた本郷。趣味全開で好きなことを楽しむ姿を見せることで、新たなファンをどんどん獲得しているようだ。

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