■「どうか天使になったつもりで様々な生き様を見届けてください」

須賀:僕たち天使はいつも皆の人生を見守っています。次はあなたの番です。劇場に足を踏み入れたその瞬間からは、どうか天使になったつもりで様々な生き様を見届けてくださいね。その日からのあなたの人生に実りある収穫が得られることを願っております。誰もに“嫉妬”させるようなあなただけの素晴らしい人生の為に。

五十嵐:皆様の応援があったお陰で、黒と白は2作目を上演できる機会を頂けました。本当にありがとうございます。1作目の良いところを残しつつ、2作目はさらに心に打つものをお見せ出来ればと思います。これからも、もっともっと天使達は盛り上げていきますので(笑)、もっともっと応援よろしくお願いします。

石川:皆様の心に残る作品をお届けすることをお約束します。念願の第二幕。暴食・ベルゼブブはどんな転生をするのか、ご期待ください!

千葉:またガブリエルとして皆さんにお会い出来ること、本当に嬉しく思います!! 煉獄・プルガトリウムでの一時を存分にお楽しみいただければ幸いです!! 一緒に、人の子の物語を見届けましょう!! どうぞよろしくお願いいたします!!

堀田:この作品を通して、人間として生きるということ、限られた時間の中で自分が出来ること、感じること、大切なものって何なんだろうと振り返るきっかけにしていただけたらと思います。僕自身もこの作品に参加して、本当に人生を考え直そうと改めて感じました。皆さんの人生の中での、何かのきっかけになれたら嬉しいです。

瀬戸:キャラクター的なビジュアルであるものの、ストレート作品の様な不思議な感じです。A、B、C、Dと4パターンありますので、皆さんの好みで心に残る作品が見つかると思います。楽しんでもらえたら嬉しいです!!

田中稔彦:このような時期ですので、僕にとって今作は“ギフト”だと思っています。演じる機会、そして本当に素敵な作品を与えていただきました。観に来て下さる皆様、オンラインでご視聴頂く皆様に、今度は僕がそのギフトを、心を込めて贈りたいです。わぁ! という気持ちで受け取って楽しんでもらえると嬉しいな。

阿部:みなさんこんにちは。阿部快征です。今回の『黒と白』は劇場での観劇のほかにオンラインでも観劇できます! 劇場でもオンラインでも応援をよろしくお願いします!

田中晃平:オムニバス形式で描かれている作品ですが、全て伝えたいことが違う物語なので、どの作品を選んだとしてもきっと心に残るものがあると思います。

吉田:音楽劇『黒と白 -purgatorium- ad libitium』は、芝居あり歌ありダンスあり、と役者さん達の魅力がギュギュギュッと詰まった最高の作品となっております! ぜひ、劇場へご来場下さい! よろしくお願いします。

 音楽劇『黒と白-purgatorium- ad libitium』は12月6日まで東京・ヒューリックホール東京にて上演される。

■音楽劇『黒と白-purgatorium- ad libitium』概要
●会場:東京・ヒューリックホール東京
●2020年11月27日(金)~12月6日(日)

●キャスト&スタッフ(敬称略)
傲慢・ルシフェル:岩永徹也、奇跡・ミカエル:平井雄基、慈悲・ラファエル:國島直希、怠惰・ベルフェゴール:岩佐祐樹、努力・ラグエル:橘りょう、色欲・アスモデウス:塩澤英真、嫉妬・レヴィアタン:須賀京介、強欲・マモン:五十嵐拓人、暴食・ベルゼブブ:石川竜太郎、寛容・ガブリエル:千葉瑞己、調和・カシエル:堀田竜成、無私・メタトロン:瀬戸啓太、節制・ウリエル:田中稔彦、不和・プルフラス:阿部快征、堕落・フォルネウス:田中晃平、破滅・アバドン:吉田知央

●脚本・演出・映像:ヨリコ ジュン

●企画・原案:山田一朗

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