木村カエラ、親子の愛感じる『鬼滅の刃』イラスト披露、息子へのメッセージに感動の声の画像
画像は木村カエラのインスタグラム『kaela_official』より

 歌手の木村カエラ(36)が25日、自身のインスタグラムを更新。息子と人気マンガ『鬼滅の刃』のイラスト対決をしたことを報告し、ファンをほっこりさせた。

 この日木村は、「息子が鬼滅で絵対決をしよーと言い出した。最近の息子はプチ反抗期で、私に対してちょードSなので、ここは一丁本気を出してママを舐めたらあかんぜよ。と坂本龍馬バリに決め台詞をぶちかましてやろうと思った。チャンスだ」と、イラスト対決のいきさつを説明。

「描いてる途中から、『ママってこんなに絵うまかったっけ?』と言い出した。そして、『前にTVで芸能人の絵が上手い選手権見たことあるけど、ママが1番上手いかもしれない!すげー。』と感心し始めた。何、その褒め言葉。。と思ったが、夕飯の片付けを諦めてまで対決してよかった。これで明日から私をいじめないでくれるかな」と、イラストを描く時間が親子の交流になったことを明かし、最後には「反抗期。良く育ってる証拠だと思いながら、嬉しくもあり、反抗されると寂しくて悲しくもなる。こうやって、自立していくのね。いつか大人になった時に、自分の足でしっかり立って、時には踏ん張って、力強く前に進める人になりなさい」と息子への愛にあふれたメッセージで締めくくった。

「絵はまだ途中です」というコメントともに、木村は自身が描いた蟲柱・胡蝶しのぶと長男が描いた蛇柱・伊黒小芭内の絵を並べて公開。それぞれ単行本の6巻、19巻を参考にして描いたもののようで、丁寧に描き込まれていた。

 この投稿を見たファンは「2人とも上手ですね!!」「レベルが高すぎる戦いだ…」「親子でセンスの塊」と、その画力の高さを絶賛。また、反抗期の息子と『鬼滅の刃』を通して親子の交流をはかった木村に対して「かわいすぎる2人のやりとり」「息子くんへのメッセージ泣けました」「素敵なエピソード」「共通の話題って良いですね」とほっこりした人も多かったようだ。また、「パパの絵心も見てみたい」と、木村の夫で俳優の永山瑛太(37)の参戦を願う声もあった。

 木村と息子のみならず、『鬼滅』をきっかけに親子の話題が増え、家族仲が良くなったというエピソードはSNS上でいくつも散見される。反抗期の子どもには、共通の話題が一番かも。

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