■ＧＡＣＫＴの無惨コスプレも高評価
そして、２位以下に大きく差をつけ、全体の１９.３％の支持を集めて堂々の第１位にランクインしたのは、ミュージシャンのＧＡＣＫＴ。
ＧＡＣＫＴは１０月３０日、自身のインスタグラムに無惨のコスプレ姿を初投稿。動画で雰囲気たっぷりに「頭を垂れて蹲え。平伏せよ」と無惨のセリフを披露した。さらに１１月９日には、自身のＹｏｕＴｕｂｅチャンネル「がくちゃん ＧＡＣＫＴ ｏｆｆｉｃｉａｌ ＹｏｕＴｕｂｅ」に、無惨姿のまま『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の主題歌『炎』を独自のアレンジでアカペラ一発撮りした動画を投稿し、話題となった。
１１月３日に発売された『週刊女性』（主婦と生活社）では、『鬼滅の刃』の実写版プロジェクトが進行していると報じられ、そこで具体的なキャスティングにＧＡＣＫＴの名前が挙がっていると関係者のコメントが紹介されていた。ミュージシャンとしてのカリスマ性や、謎が多いところが「無残に似ている」という声がアンケートの回答でも多く集まり、「ＹｏｕＴｕｂｅの歌っている姿が無惨そのものだったから」（３０歳・男性）、「年齢不詳で、千年以上も生きているというところがピッタリだと思います」（２９歳・男性）、「顔も似てるし、無惨の底知れなさはＧＡＣＫＴしか演じられないと思う」（３７歳・女性）、「実写化には反対だけどＧＡＣＫＴなら許せる」（２２歳・女性）といった声が寄せられた。
このほか今回のアンケートでは少数意見として、及川光博や斎藤工、伊勢谷友介といった名前のほか、天海祐希や菜々緒といった女優の名前も挙がった。いずれもミステリアスで危なげな魅力を持った実力派俳優ばかりで、もし実写化が実現したとしても見事なラスボスを演じてくれそうだ。
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