千葉県船橋市の非公認ゆるキャラのふなっしーが11月3日にツイッターを更新し、人気ゲーム『刀剣乱舞』に登場するキャラクター・御手杵(おてぎね)のハイクオリティなコスプレを披露し話題を集めた。
この日ふなっしーは「埼玉県東松山にある松山陣屋跡まで行ってきたなっしー♪ ここにはなんと日本三大槍の一つ御手杵の複製があり実際持たせてくれるなっしー♪ 楽しかったなっしー♪」とツイートし、1枚の写真を投稿。それは松山陣屋跡の門の前で『刀剣乱舞』に登場する刀剣男士「御手杵」のコスプレをし、ポーズを決めたふなっしーの姿だった。
御手杵の学ランのような緑色の衣装に加え、腰元や腕の防具までしっかりと再現してみせたふなっしー。赤いTシャツには、実際の御手杵とは違い、ふなっしーらしく金色で「梨」と文字が書かれていた。
またふなっしーは別のツイートで、実際に御手杵のレプリカを手にし「三名槍が一本御手杵なっしー♪ 槍身は他二本よりでかく刺す事に特化してるなっしー♪ 細長く手杵みたいな鞘を使ってたことからこの名がついたなっしー♪ だけどぉー参勤交代用に後ろの名前を強調したでっかい鞘が作られちゃったなっしーこれが重いなっしー重いなっしー」と、ゲーム内のセリフをもじって御手杵の特徴を説明。かなり詳しく歴史を勉強していることをうかがわせた。
愛のこもった衣装に、しっかりと勉強を重ねたふなっしーの「ガチさ」にファンからの好感度はうなぎ上り。「御手杵さんの衣装めっちゃ似合っててカッコ良いなっしー」「ふなちゃんの刀の話大好き」「刀剣から色んな世界が広がってますね 本当ふなちゃんが楽しそうで嬉しい」「ふなっしーのおかげで刀に興味が湧きました!」と、愛あるコメントが多く寄せられた。
ふなっしーは今年7月に妖刀・村正を52万円で落札し入手したことがきっかけで、今年サービス開始5周年を迎えたゲームの『刀剣乱舞』にも大ハマり。ゲームもかなりやり込んでいるようで、ファンからのアドバイスを受けながらツイッターで進捗をたびたび報告している。当然ゲームでの「推し」は千子村正のようで、ミュージカルで千子村正を演じる俳優の太田基裕と「いつか一緒に脱ぐなっしー」とツイッターでやりとりをすることもあった。
また、刀つながりか、現在人気のアニメ『鬼滅の刃』も大好きなようで、ツイッターにはたびたび『鬼滅』の話題も登場する。梨と刀剣の今後のコラボが気になるところだ。