1位はWANDS「世界が終るまでは…」90年代ジャンプアニメ「好きだったED曲」は!?の画像
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 1968年に創刊された国民的漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)。1990年前後は「ジャンプ黄金期」と呼ばれるほどの盛り上がりを見せ、国内漫画雑誌の最高発行部数となる653万部を記録。90年代には数々のジャンプ漫画原作によるアニメが生まれたが、アニメの余韻に浸れるエンディング曲は名曲ぞろい。

 そこで今回は90年代のジャンプアニメにスポットを当て、30~40代の男女300人を対象に「好きだったエンディング曲」についてリサーチ。その結果をランキング形式で紹介したい。(アンケートサイト「ボイスノート」協力)

■『幽☆遊☆白書』第3期ED「アンバランスなKissをして」

 全体の8.7%の票を集めて第3位に選ばれたのは、1992年~1995年にかけて放送された、メガヒットアニメ『幽☆遊☆白書』の第3期に使用された高橋ひろによるエンディング曲「アンバランスなKissをして」。アニメの原作は、後に『HUNTER×HUNTER』を手掛ける人気作家・冨樫義博氏による同名マンガ。現在も多くのファンを生み出し続けている作品で、2018年にテレビアニメ25周年企画として、Blu-rayボックスに新作アニメ「TWO SHOT」「のるかそるか」が収録されたことも話題となった。

 そんな『幽☆遊☆白書』の第3期エンディングソングだったのが、「アンバランスなKissをして」。主人公の浦飯幽助と強敵・戸愚呂弟とのバトル終盤から、次なるエピソードである「仙水編」の中盤にかけて使用された。エンディング映像ではシリアスな表情を浮かべた幽助の仲間たちが次々と登場し、最後には「仙水編」のボス・仙水忍が大きく映し出される演出に。作中で屈指の盛り上がりを見せた時期だったこともあり、印象に残っているファンが多いのかもしれない。今回のアンケートでは「幽白は名曲が多いけど、この曲が一番好きです」(40歳・女性)、「幽遊白書のエンディングはどれもエモかった」(41歳・男性)といった声が集まった。

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