声優・武内駿輔の『どうぶつの森』“とたけけ”歌マネがうますぎ! 驚異の6万リツイートにの画像
画像は西山宏太朗のツイッターアカウント『@Koutarotaro』より

 声優の西山宏太朗が11日、自身のツイッターを更新。同じ事務所に所属するアニメ『KING OF PRISM』の大和アレクサンダー役や『彼方のアストラ』のザック・ウォーカー役などで知られる声優・武内駿輔がゲーム『どうぶつの森』シリーズに登場する歌を歌っている様子を投稿し、大きな話題を集めた。

 この日西山が「けけアイドル(武内駿輔 ver.)」というコメントともにツイッターに投稿したのは、武内が楽屋で22秒間にわたって「けけアイドル」という歌を歌う動画。

「けけアイドル」は『とびだせどうぶつの森』で初登場したかわいらしさが特徴の楽曲で、ギターを弾きながら歌うストリートミュージシャンのキャラクター「とたけけ」が作曲したという設定の曲。「とたけけ」の曲はどれもエフェクトがかかった機械音のような歌で、3月に発売されたNintendo Switch用ソフト『あつまれ どうぶつの森』では、たぬきショッピングなどで入手することができる。

 武内はふだん、その低い声質が評価されているが、今回披露したのは、ピエール瀧から引き継いだ『アナと雪の女王』シリーズのオラフの吹き替えの声のように陽気でちょっとおどけた声。ゲーム内のとたけけの歌はエフェクトのかかった音声であるにもかかわらず、地声で歌マネをしてみせたクオリティの高さに、SNSでは「似てる!」という声が相次いだ。

 ファンからは「楽しくてほっぺたが痛くなるくらい笑わせて頂きました」「加工なしでこの歌声出せる方がいるのびっくり!」「あの低音ボイスがこんなにかわいい声に変わるなんて」「機械で変えてると思ってた」「死ぬほど似てる」と絶賛するコメントが多く集まった。この投稿には6万を超えるリツイートと16万8000を超える「いいね」が寄せられた。

 武内と西山は仲が良いことで知られており、2018年に開催されたイベントでは、上演前の影ナレーションで、お互いがお互いの声を演じファンを喜ばせたことも。お互いの特徴や癖を捉えたナレーションには「さすがプロ」と驚くとともに、ほっこりした気分になる人も多かったようだ。

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