■「かわいい」の勉強のために“あやや”研究
昨年『紅白歌合戦』(NHK)に出演するきっかけにもなった『紅蓮華』については、「『鬼滅の刃』という作品は、キャラクター全員が悲しみを背負っているところからスタートしている。だからこそ、“立ち向かわなくちゃいけない強さ”を私自身の経験と重ねて制作しました」と明かす場面も。また、曲作りでは、かわいいキャラクターが出るアニメの主題歌を作るために「かわいい」を勉強しようと、自身が一番かわいいと思う歌手だという松浦亜弥(34)の「あざとかわいさ」をDVDで研究した経験も明かし、LiSAの真摯に仕事に向き合う一面に伊集院が感心する場面もあった。
LiSAの素がかいま見えるようなトークにはファンも大満足だったようで、「二人のトークをニマニマしながら聴きました」「貴重な学生時代のライブの話が聞けて嬉しかったです」とコメントが寄せられた。
放送後、LiSAは自身のツイッターを更新。「緊張したぁ〜楽しかった〜ありがとうございましたぁ〜」というコメントともに、スタッフの投稿した、伊集院と番組アシスタントの竹内香苗とのスリーショットをリツイートした。写真の中で伊集院は10月14日に発売されるLiSAの新譜『LEO-NiNE』『炎』を手にしており、ファンから「フラゲうらやましい!」「私も早く聴きたい」という声が集まった。
LiSAの新曲『炎』は、10月16日に公開される『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編 』の主題歌となっている。