歌手のＬｉＳＡが１０月６日、伊集院光（５２）がパーソナリティを務めるラジオ『伊集院光とらじおと』（ＴＢＳラジオ）に出演。大ヒット曲となったアニメ『鬼滅の刃』の主題歌『紅蓮華』のエピソードや、曲作りについて語り話題を集めた。
番組が始まると、伊集院はＬｉＳＡが２０１７年まで金曜日のパーソナリティを務めていたラジオ『ＳＣＨＯＯＬ ＯＦ ＲＯＣＫ！』（ＪＦＮラジオ）の放送は知っていたが、そこから『紅蓮華』でヒットするまで、なかなかそれがＬｉＳＡ本人と一致しなかったことを明かした。その話を聞いたＬｉＳＡは「伊集院さんに認知してもらっていて嬉しい」と喜ぶ場面も。わきあいあいとした雰囲気でトークが繰り広げられた。
そこからラジオはＬｉＳＡ自身のルーツの話題に。ＬｉＳＡが音楽に興味を持ったのは、当時同年代でＬｉＳＡと同じく小学生だったＳＰＥＥＤだったとか。そして中学時代に歌手のアヴリル・ラヴィーン（３６）の音楽に触れ、「パンクバンドって女の子もやっていいんだ！」と気づき、そこからインディーズバンドを組んだという。ＬｉＳＡはチケット代をさばくのに苦労した下積み時代についても明かし、２３才でデビューに至るまでの軌跡を語った。
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