ファン待望の『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』(10月16日公開)の公開まで1か月を切り、10月10日と17日にはテレビアニメ版を再編集した「兄妹の絆」と「那田蜘蛛山編」が地上波(フジテレビ系)のゴールデンタイムに放送される。映画『無限列車編』では鬼殺隊の炎柱・煉獄杏寿郎の活躍が描かれることもあり、今回は鬼殺隊の幹部である「柱」に関するアンケート調査を実施。もし『鬼滅の刃』の柱に弟子入りできるとしたら誰がいいのか、10代から30代の男女200名を対象にリサーチを行った。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)
まず第3位(17.5%)にランクインしたのは、『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』での活躍が楽しみな「炎柱・煉獄杏寿郎」。炎の呼吸を代々継承してきた名門「煉獄家」の長男で、とても責任感が強く後輩に対しても面倒見のいい好青年だ。
鬼殺隊の柱は次世代の柱候補となる継子(つぐこ)を選んで指導することがあるが、公式ファンブックによると煉獄さんに継子がいない理由は「稽古がつらすぎてみんな逃げたから」とのこと。また、恋柱の甘露寺蜜璃は煉獄さんに弟子入りして継子となったが、蜜璃の剣はオリジナリティがあふれすぎて独立したようだ。
ちなみに作者の吾峠呼世晴氏が単行本11巻のおまけコーナーで明かした「柱の腕相撲ランキング」では、煉獄杏寿郎の腕相撲の強さは悲鳴嶼行冥、宇髄天元に次ぐ第3位。単純な腕力も強く、剣の腕もたしかな煉獄さんに憧れる人は多いことだろう。