9月6日にシリーズ最新作『仮面ライダーセイバー』(テレビ朝日系)が放送開始。その前日となる9月5日に『仮面ライダーオーズ』が放送開始10周年を迎えることで、東映の公式YouTubeチャンネル「東映特撮YouTube Official」では9月5日から6日にかけて同作48話を一挙配信することが決定。8月30日に無料配信が発表され、同作でナレーションを務めた声優・中田譲治(66)も自身のツイッターで見どころを語った。
2010年9月5日から2011年8月28日まで放送された平成仮面ライダーシリーズ第12作『仮面ライダーオーズ』。渡部秀(28)演じる主人公の火野映司が、三浦涼介(33)演じるアンクとタッグを組んで、怪人と立ち向かうという物語で、中田は同作でナレーションを担当。「次回の仮面ライダーオーズは!」で始まる次回予告もおなじみとなっていた。
中田はこの日、自身のツイッターで「今回の『仮面ライダーオーズは!』」と、同作10周年記念の一挙配信を告知。「一つ。久しぶりに映司とアンク、比奈たちに会える! 二つ。昼夜ぶっ通しの全話放送なので体力を消耗するぞ! 三つ。2010年9月5日8時放送開始だったので、2020年9月5日の8時はジャスト10周年だ! ちなみに私はナレーションだ」と投稿した。
また、同作で主人公を演じた渡部秀は、「#仮面ライダーオーズ」のハッシュタグをつけて「始動」とツイート。アンクを演じた三浦涼介は「10年」とツイート。敵の怪人・メズールの声を担当した声優のゆかなは、中田の投稿を引用リツイートし、「うわっ! 懐かしい!! ちなみに私はメズール(声)だ」とつぶやいた。
9月5日の朝8時から約20時間かけて一挙配信される『仮面ライダーオーズ』。中田の告知にはファンから「脳内再生余裕でした」「脳内でめっちゃ再生されました!!」「中田さんのツイートで予告がめちゃくちゃ蘇ってきた」といった声が上がった。