俳優の要潤(39)が8月13日にツイッターを更新、隣に居合わせた子どもが映画『キングダム』のファンだったと報告した。
同作は『週刊ヤングジャンプ 』(集英社)で連載中の原泰久氏の同名漫画が原作の映画。紀元前3世紀の古代中国の春秋戦国時代末期を舞台に、後の始皇帝となる秦王政と、秦の武人である主人公である信の活躍を中心に描かれている中国時代劇。要潤は2019年に公開された映画『キングダム』で六大将軍・王騎の副官である騰(とう)を演じている。
要はこの日、「絶対僕は無関係だと思うんだけど、『俺は天下の大将軍になるんだ!』って連呼してるお子様が隣に座っている」と『キングダム』主人公・信のセリフを叫ぶ子どもと居合わせたことを報告。要は続けて、「たぶん家族そろってキングダム好き。そして、是非なってもらいたい。若人よ、今こそ立ち上がるのだ。僕は君を心から応援する」と投稿した。
この投稿にファンからは「なんという巡り合わせ となりにいるのがキングダムに出てる俳優さんだと気づいているのか気になりますね~」「横に大将軍の右腕がいますよ、とその親子にこっそり教えてあげたいですね。」「ふぁるふぁるいってみて欲しかったです」「ファルファルファル」と、ファンであるキングダムの演者が近くにいる巡り合わせに驚く声や、要が演じる騰の特徴のひとつである「ファルファルファル」といった擬音のコメントが多く集められた。これは、騰が片手に持った剣を高速回転させ、なで斬りにする際に「ファルファルファル」という独特の擬音が出るところからきている。
映画『キングダム』は第1作が2019年春に公開され、興行収入50億円を突破。2019年の実写邦画作品では1位の売り上げとなった。2020年5月には続編の製作が決定されたことを公式ホームページにて発表した。