最上もが
最上もが

 でんぱ組.incの元メンバーでタレントの最上もが(31)が6月23日、自身のインスタグラムのストーリーズを更新。「凹んだ時に見やすいアニメ」と「自粛期間に見てよかったアニメ」を紹介した。

 この日最上は、ストーリーズに「Twitterにあげてたやつですが、超個人的な“嫌な気持ちにならない凹んだ時に見やすいアニメ”のおすすめその1です」とコメントをつけ、『異世界食堂』『男子高校生の日常』『ヒナまつり』『この素晴らしい世界に祝福を!』『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』の5作品を紹介。『異世界食堂』については「ぼくは一時期食欲が全くない時期に、このアニメで食欲が復活して健康になりました」とコメントするなど、自身の体験に基づいて作品の魅力を伝えた。

 続いて最上は「その2。こっちはかなりほっこり系 余計なこと考えずにみれます」と『ゆるキャン△』『私に天使が舞い降りた!』『うちのメイドがウザすぎる!』『世話やきキツネの仙狐さん』『甘々と稲妻』を列挙。それぞれにコメントをつけて癒し系アニメを紹介した。

 そして最後に「その3。これはTwitterにあげてないですが、自粛期間に見てよかったアニメ。(あくまでも、ほっこり、安心、ぼーっとみれる系のおすすめです。基本的に嫌なやつでてこないorでてきてもスッキリ見れる)」と、「『女子高生の無駄づかい』(くすっと笑っちゃう系。好きすぎて何回も見てる)」、「『あそびあそばせ』(これも女子高生ものですが、テンポ感の良いギャグもの)」、「『坂本ですが?』(最強男子高校生、坂本くん)」、「『WORKING!!』(ファミレスバイトのみなさまのアホでおもろい日常)」を紹介した。

 最上は20日にうつ病についてのブログを更新しており、治療法について「健康的な食事をとり、散歩をしたり、筋トレしたり、アニメ見たり、映画見たり、仕事考えたり。とにかく、暇な時間をなるべくつくらないように 落ち込みそうなものをみるのを避け、」とふだん実践していることを明かした。落ち込んだときには、頭を使うアニメよりも、何も考えなくて良いような、ゆったりと見られるアニメのほうが負担にならないようだ。また最上は23日に自身のインスタグラムでもブログの補足を行い、「みなさんが心穏やかに過ごせるよう願ってますし ぼくも、一緒に元気な日々を増やしていきたいです」と思いを告げた。

 最上の誠実な文章の数々に「もがちゃんの言葉はいつもいつも説得力がある」「これを読んで、もがちゃんに救われる人がいるはず」とファンからはあたたかいコメントが届いた。

  1. 1
  2. 2