『ドラクエ』堀井雄二氏が直筆“アマビエ”公開、中川翔子もリツイートで応援!の画像
画像は堀井雄二氏のツイッターアカウント『@YujiHorii』より

ドラゴンクエストシリーズ』の生みの親であるシナリオライターの堀井雄二氏が4月22日、自身のツイッターを更新。疫病から人々を守ると言われている妖怪「アマビエ」のイラストを投稿し話題を集めた。

 この日堀井氏は「リクエストにお応えして、アマビエを描いてみました。コロナが早く終息しますように。ちなみにボクは、元気ですよお。いろんな打ち合わせはズームでやっています。あつ森は最後のローンを返し終わりました」とファンに報告。同時に、マジックと色鉛筆を使って優しいタッチで描かれた「アマビエ」のイラストを公開した。

 堀井氏の描いたアマビエは、ピンク色と紫色の長い髪に、鱗に覆われた体を持ち、くちばしのついた愛きょうのある顔立ちをしており、イラストのとなりには小さくスライムも描かれていた。

 どこかドラクエのキャラクターをイメージさせるアマビエの姿に、ファンも大喜び。「可愛いアマビエ&スライム本当にありがとうございます」「ドラクエのおかげで、素敵な外出自粛ができております」「普通にドラクエに出てきそう」「このアマビエ様、ドラクエウォークなどに出せないでしょうかね?」「ドラクエモンスターズの新作、ドラクエ12や13をプレイするまで死ねません!」と多くのコメントが集まった。ドラクエマニアとして知られるタレントの中川翔子(34)も、この投稿にリツイートで反応していた。

 江戸時代から続く伝承では、疫病を予言したアマビエが『私の姿を描き写した絵を人々に早々に見せよ』と告げたと言われており、それを受け、現在ツイッター上では“アマビエチャレンジ”と称したイラストやコスプレ、自作グッズを公開する流れが流行している。これまでにも、イラストレーターの中村佑介氏やヒグチユウコ氏らがアマビエのイラストをSNS上に投稿し話題を集めた。また、芸能人ではカズレーザー(35)や研ナオコ(66)らがアマビエのコスプレに挑戦し、笑いを誘っていた。