４月３日に最新刊９６巻が発売され、全世界で累計発売部数４.７億部を突破した尾田栄一郎氏によるマンガ『ＯＮＥ ＰＩＥＣＥ』（ワンピース）。
主人公・ルフィの人気については今更語るまでもないが、航海士の“泥棒猫”ナミの人気もかなりのもの。これまで６回開催されてきた公式人気投票では、つねに１０位以内をキープし続けており、女性キャラではナンバー1の人気を誇る。そこで今回は、もしもワンピースが実写されるとしたら「ナミ役は誰が適任か」について１０代から４０代の男女２００人を対象に、アンケート調査を行った。（アンケートサイト「ボイスノート」調べ）
まず、全体の５.５％の票を集めて第５位に選ばれたのは清野菜名（２５）。清野に対する評価として、「キレキレのアクションに期待」（４１歳・男性）、「活発な役もでき、アクションなどもリアルに再現できそうだから」（４２歳・男性）、「ナミの蹴りが抜群にうまそう」（２５歳・男性）と、アクションシーンに期待を寄せる声が非常に多く見られた。今年１月クールのドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』（日本テレビ系）で、迫力満点のアクロバティックな動きを披露していた清野。２０１４年の映画『ＴＯＫＹＯ ＴＲＩＢＥ』でも制服姿で飛び蹴りを連発する華麗な動きを見せるなど同年代の女優ではずば抜けてアクションに定評がある。ナミは航海術の腕もさることながら、有事の際は戦闘でも活躍を見せている。『天候棒』（クリマ・タト）による華麗な棒術を、清野なら再現してくれるかもしれない。
第４位は７％の人から支持された“フカキョン”こと深田恭子（３７）。実写版『ヤッターマン』でセクシーな悪女・ドロンジョ様を演じた深田。事実、深田を選んだ理由の１つに「スタイルがいいから」（４４歳・女性）という声が目立った。
しかし、深田に投票した人はスタイル以上に、彼女の“特技”に注目した人の意見が多かった。「サーフィンやってるし、海のシーンがはまりそう」（３８歳・男性）、「水着が似合う」（４８歳・女性）、「サーフィンを利用したアクションが見たい！」（２４歳・男性）など、特技のサーフィンに注目していた。
プライベートでもサーフィンが好きなことで有名な深田。インスタグラムでサーフィンを楽しんでいる深田を見ていると、サーフボードを巧みに乗りこなすナミの姿が思い浮かぶ人も多いのではないだろうか。
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