安田大サーカスのクロちゃん（４３）が３月１７日、自身のツイッターを更新。大人気マンガ『鬼滅の刃』のラップを披露した。
この日クロちゃんは、オレンジのキャップにタンクトップというラッパースタイルに身を包み、ツイッターに動画を投稿。「オモロイマンガは『鬼滅の刃』 どこでも戦うサバイバー 妹の危機にも強くなるよハイパワー 読者のハートを撃ち抜くスナイパー」と作品を端的に紹介したラップを披露し、最後は「地元のマイメン ズーン！」と勢いよく歌い上げた。
この動画を見たファンからは「ラップというよりアップアップ」「滑って自滅の刃だな」と、クロちゃんに対する愛あるイジリコメントが多く届いた。
クロちゃんは最近ラップにはまっているようで、１６日にも、『名医のＴＨＥ太鼓判！』（ＴＢＳ系）で“余命５年”と宣告されたことについての「余命ラップ」を披露し話題を集めたばかり。しかし中には、この動画の左下に映り込んだ「あるもの」に気づいた人もいたようだ。それは、クロちゃんが『クローズ』や『ＷＯＲＳＴ』で知られる漫画家の高橋ヒロシ氏にもらったサイン色紙だった。
背景に映り込んだテーブルのようなものの上に立てかけられたサイン色紙は、クロちゃんが２０１９年１１月１６日に長野・松本ＰＡＲＣＯでのイベントの際に高橋氏からもらったもの。そこには「クロちゃんへ」という宛名とともに、現在『ヤングチャンピオン』（秋田書店）で連載中の『ジャンク・ランク・ファミリー』のキャラクター・シャチが描かれていた。当時、クロちゃんは高橋氏とのツーショット写真とともに「あーん、クロちゃんは、ブルーハーツも寅さんも高橋組の影響でもっと好きになったしんからねー！ サイン色紙と師匠貯金箱いただいたしんよー！」と喜びをツイッターに投稿していた。
ラップのインパクトの影に隠れたなんとも貴重なお宝。ぜひもっと丁寧に扱ってほしい！
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