3月15日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に、『R-1ぐらんぷり2020』の王者・野田クリスタル(33)が出演。
自作のゲームをネタにしてプロの芸人2532人の頂点に輝いた野田に、ダウンタウンの松本人志(56)は「(無観客大会は)向いてたなと思うし、1発目のネタは声出して笑っちゃいました」と称賛。
さらに松本が「(野田の)2本目はそんなに面白くなかった……」とボケると、野田は「ウソでしょ!」と立ち上がって抗議したが、「(ネットでも)めっちゃ評判悪かったです」と自ら認めてスタジオを笑わせた。
その後、東野幸治(52)から賞金500万円の使い道を聞かれると、野田は「会社作りたいです、ゲーム会社を」と即答。
「お笑いをしながらゲームクリエイターにもなりたい」という野田の夢に、松本は「いいんじゃない」と賛同。ゲストのヒロミ(55)も「もしかしたら化けるかもしれないな」とコメントした。
そして16日、野田は自身のツイッターで「一緒にゲームを作りたいというDMをいただいて最高にテンションが上がってます」と反応があったことを告白。「今はまだ全然お金になりませんが、一緒にゲーム作ってもいいよという方いましたら募集しています!」「野田ゲー会社設立に向けて進めていきたい。野田社長と呼ばれるために」と、ゲーム作りのための仲間を募集した。
すると、この野田の呼びかけに、国内最大手音楽素材サイト『魔王魂』の創設者・森田交一氏が「サウンドご提供したい所存!」と声を上げると、ほかにもプログラマーなどから次々と協力の申し出があり、野田は「やべー マジで進みだしています」とうれしい悲鳴を上げていた。
R-1王者となり、ついにゲーム会社設立に動き出した野田クリスタルに、ファンからは「めくるめく展開!」「ほんとに会社出来るんじゃと思ってワクワクしてます」「お笑いもゲームも応援してます! 本当にすごい」「ワクワクが止まらん。R-1ってやっぱすげぇ」といった反響が相次いでいる。
「野田クリスタルさんは『R-1ぐらんぷり』で披露した“もも鉄”ネタのような、自分でプログラミングして作ったオリジナルゲームを用いたネタを、YouTubeにも投稿しています。こうしたプログラミングの知識や技術は、4~5年前から独学で習得したそうです」(ゲーム誌ライター)
“お笑い芸人兼ゲーム会社社長”の夢がかなう日は、案外近いかも?