マツコ・デラックス
マツコ・デラックス

 3月3日、『マツコの知らない世界』(TBS系)が放送され、人気上昇中の愛らしい小動物を特集。その番組内容について、ゲームメーカー「セガ」の公式ツイッターが反応した。

 毎回、マツコ・デラックス(47)の知らないジャンルやアイテムをプレゼンする同番組。今回は「ハリネズミの世界」と題し、癒し系動物として人気のハリネズミを特集。

 ハリネズミに魅了されたプロカメラマンの角田修一氏は、マツコに知られざるハリネズミの激カワ行動や驚きの生態などを紹介。「16種類いるハリネズミのうち、日本で飼えるのは“ヨツユビハリネズミ”1種類のみ」「ネズミよりもモグラに近い仲間」「針は毛が変化したもの」といった情報が明かされた。

 そんな『マツコの知らない世界』の放送終了後、セガの公式ツイッターが「マツコの知らない世界、最高でしたね」とツイート。セガのマスコットキャラ“ソニック”のぬいぐるみと、ハリネズミが並んだ2ショット画像も公開した。

 さらにセガのツイッターは「ソニック・ザ・ヘッジホッグ⇔音速のハリネズミ」とつぶやき、セガの人気キャラ“ソニック”の正式名称は“ソニック・ザ・ヘッジホッグ”で、ヘッジホッグは英語でハリネズミを意味していることをあらためて強調していた。

 また、今回の『マツコの知らない世界』を見ていたゲームファンからも、ソニックを連想する人が続出。「まさにセガさんのための放送」「ハリネズミと言ったらソニックだろ……と思ってしまった」「マツコの知らない世界。あれ? ソニックのことじゃないの?」「現在進行形でソニックにハマってるから気になって見た」といった反響が相次いだ。

 そして同番組内で“ハリジェニック展”というハリネズミ好きによる展示会の模様が紹介されたシーンで、ソニックの映像が映ったことから「一瞬ソニック映ってたよ!」「1ミリでいいからソニック映らんかなって思ってたら映ったよ。うれしい」「ソニックのぬいぐるみ映ったの見逃してないぞ」と歓喜するソニックファンも多かった。

「セガのマスコットとして世界中のゲームファンから愛されているソニックですが、もともとは1991年発売のメガドライブ用ソフト『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』で、その名が知れ渡りました。今年3月27日には実写映画『ソニック・ザ・ムービー』の公開も控えており、ソニックの名前は再び注目を集めそうですね」(ゲーム誌ライター)

 セガのソニックは任天堂のマリオと並ぶ、日本を代表するゲームキャラクターなのは間違いない!