スーパー戦隊シリーズ43作目『騎士竜戦隊リュウソウジャー』(テレビ朝日系)が、3月1日の放送で最終回を迎える。1975年の『秘密戦隊ゴレンジャー』放送以来、現在に至るまで数多くのヒーローを生み出してきた同シリーズは、近年ではその後ドラマや映画で大活躍をする、イケメン俳優の登竜門との呼び声も高い。そこで今回は、2000年以降に放送されたスーパー戦隊シリーズで、「恋人にしたい俳優」は誰か、またその人とどんなデートがしたいかを、20~30代の未婚女性200人に聞いてみた。
まず、第5位に選ばれたのは全体の7%の票を集めた永井大。永井は時間をテーマにしたシリーズ24作目『未来戦隊タイムレンジャー』(2000~2001年)に、御曹司で明るい性格の熱血漢・タイムレッド役で出演した。永井は現在、主にドラマで活躍しており、4月よりNHKで放送されるドラマ『ディア・ペイシェント〜絆のカルテ〜』にロシア格闘技・システマの講師役での出演が決定している。俳優業以外にも『スポーツマンNo.1決定戦』(TBS系)にたびたび出演するなど、肉体派というイメージが強い。
そんな永井は1月26日に放送された『騎士竜戦隊リュウソウジャー』ではリュウソウブラック・バンバの師匠であるマスターブラックとしてゲスト出演。20年ぶりにスーパー戦隊シリーズへ出演し大きな話題を集めた。
永井を選んだ人からは、「レッドといえば永井大」(36歳)、「筋肉が好き」(29歳)、「優しくて芯が通っていそう」(39歳)、「爽やかだから」(38歳)という意見が多く集まった。理想のデートは、筋肉美を拝めるためか「海」(29歳)という意見が最も多かった。また筋肉以外では、永井の40歳を超えているという年齢ゆえの落ち着きも評価されたようだ。
4位は9.5%の人から支持された志尊淳。志尊は列車や鉄道をテーマにしたシリーズ38作目『烈車戦隊トッキュウジャー』(2014〜2015年)に、無邪気で後先構わず行動する無鉄砲なトッキュウ1号役で出演した。志尊はその甘いマスクでカワイイ系男子を演じることが多く、近年では映画『劇場版 おっさんずラブ 〜LOVE or DEAD〜』への出演や、岡田将生とW主演の映画『さんかく窓の外側は夜』が2020年に公開を控えるなど、ボーイズラブをテーマの一つとして掲げる作品への出演も少なくない。
志尊を選んだ理由は「顔が美形」(28歳)という意見が最も多く、「色気ある誠実そうな爽やかなところ」(28歳)、「リアクションが素直でかわいいから楽しめそう」(39歳)と、キュートさとセクシーさの両方が評価された。そんな志尊とのデートは「遊園地」(23歳)が圧倒的に人気。他にも「食べ歩き」(21歳)など、一緒に無邪気にはしゃげるデートをしたい人が多いようだ。