1月14日、『ファイナルファンタジー7リメイク』(スクウェア・エニックス)の公式ツイッターが更新。発売日変更が発表されたが、ネット上では意外な反応が多かったようだ。
同作の公式ツイッターは「3/3(火)発売を予定しておりました『FINAL FANTASY VII REMAKE』ですが、4/10(金)へ発売日を変更させていただきます」とツイートし、発売日が約1か月延期になることを告知。
さらにプロデューサーの北瀬佳範氏は「最高のかたちで皆様のお手元にお届けするため、最後のブラッシュアップにもう少しだけお時間をいただきたく4月10日への発売日変更の決断をさせていただきました」と延期の理由を公表。
「皆様をさらにお待たせしてしまうため苦渋の決断ではございますが、その分期待に応えられるものにしてお届けしますので、今しばらくお待ちいただければと思います」というコメントが掲載された。
そんな発売日延期の報にショックを受けたり、残念がる声がある一方、大半のファンは「知ってた」「予想通り」「どうせ延期するだろうと分かってた」「いつも延期してるよね」「オリジナルFF7の12月→1月の1か月延期を忠実に再現とはさすが」「FF作品が延期なのは当たり前だから、延期になるのをずっと待っていた」「さらに延期しそう」などと、FFシリーズの延期は“当然のもの”と受けとめている様子。
「今回のリメイク元であるプレイステーション版『FF7』は、本来は1996年12月発売予定でしたが、約1か月延期されて97年1月31日に発売されました。それ以降も『FFシリーズ』はたびたび発売延期を行っていて、ナンバリングタイトル最新作の『FF15』も発売日を2か月延期、また今年1月23日発売予定だった『FFクリスタルクロニクルリマスター』も今年夏に発売延期となっています」(ゲーム誌ライター)
ずっと『ファイナルファンタジー』を見続けてきたファンにとって、発売延期はもはや“お約束”のような感覚なのかも!?
【発売日変更のお知らせ】
— FFVII REMAKE (@FFVIIR_CLOUD) January 14, 2020
3/3(火)発売を予定しておりました『FINAL FANTASY VII REMAKE』ですが、4/10(金)へ発売日を変更させていただきます。
発売をお待ちいただいている皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますことを、深くお詫び申し上げます。#FF7R pic.twitter.com/4QNWn6VoqJ
※画像は『FINAL FANTASY VII REMAKE』の公式ツイッターアカウント『@FFVIIR_CLOUD』より