人気ゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』を原案とする2.5次元作品、舞台『刀剣乱舞』とミュージカル『刀剣乱舞』がコラボレーションした「刀剣乱舞2.5Dカフェ」が2019年夏、東京・秋葉原にオープンする。それにさきがけ6月14日からプレオープンするということで、プレ初日に日刊大衆記者が潜入してきた!
「刀剣乱舞2.5Dカフェ」は、秋葉原駅電気街口から徒歩4分。アニメイト秋葉原本館の隣のビル、あの“刀剣茶寮”跡地の1階と2階にオープンした。“刀剣茶寮”は黒色をベースとしたシックな外観だったのに対し「刀剣乱舞2.5Dカフェ」は白色をベースとした爽やかな雰囲気になっている。
プレオープン当日の朝11時から徐々に集まり始めた“審神者”たちは、正午過ぎには200人越えの大行列に! 混雑が予想される舞台公演中は、整理券の対応となるようだ。
プレオープンの期間中は、同日6月14日から始まった舞台『刀剣乱舞 慈伝 日日の葉よ散るらむ』の公演グッズの一部販売と、オリジナルのタピオカドリンク(5種)の店頭テイクアウト販売が行われる。ドリンクは各700円(税込)で、ノベルティとして「刀剣乱舞2.5Dカフェオリジナル・舞台『刀剣乱舞』のステッカー(全22種類)」がランダムで1枚配布されるのだ。
オリジナルのタピオカドリンク全5種がこちら。トッピングはタピオカ、もしくはつぶあんのどちらかを選ぶことができるそうだ。なお1人2杯までの購入制限があるので注意が必要だ。
山姥切国広“チーズフォームロイヤルミルクティ”。スタンダードなロイヤルミルクティは甘さ控えめで誰にでも飲みやすい一品。ドリンクの上には山姥切国広のマントをイメージしたチーズフォームがのっていてクリーミーな味わい。
鶯丸“宇治抹茶ラテ”。京都から取り寄せた宇治抹茶の緑はお茶が好きな鶯丸のイメージそのもの。全ドリンクの中で最もさっぱりしているので、甘い物が苦手な人にもおすすめ。つぶあんとの相性もバッチリ。
大包平“黒糖いちごラテ”。大包平の赤い髪のように鮮やかなカラーのいちごラテは甘党の方におすすめ。黒糖といちごのバランスが良くタピオカ好きにも納得の一品。
へし切長谷部・極“みたらし焙じ茶豆乳ラテ”。一番の変わりダネがこちら。黒糖かと思いきやカップの周りを彩るのは、なんと“みたらし”。『虚伝』の名シーン「軍議」を思い出すようだ! 焙じ茶と豆乳の組み合わせも新しく美味。つぶあんをトッピングして長谷部仕様にしてみては?
山姥切長義“チョコミントラテ”。オープンするまで情報解禁がいっさいなかったこちらのフレーバーは夏にぴったりな爽やかな色合い。チョコミントが苦手な方にもぜひ一度試してほしい一品。中には砕いたココアクッキーがたくさん入っており食感も楽しめる。
どのドリンクも刀剣男士のイメージぴったりで、見た目も“映え”すること間違いなし! 状況によりドリンク販売、および物販スペースへの入場には整理券が必要なので事前にチェックが必要だ。
2階の物販コーナーでは、舞台『刀剣乱舞 慈伝 日日の葉よ散るらむ』の公演グッズの販売も行われていた。2019年夏のグランドオープンからはミュージカル『刀剣乱舞』関連グッズも販売予定だそう。またグランドオープン後の1階のカフェではオリジナルのフード、デザート、ドリンクの販売と舞台やミュージカルの衣装や小道具の展示が予定されている。
まずはプレオープンに足を運び、美味しいタピオカドリンクを飲みながら『刀剣乱舞』の世界にどっぷりハマろう!
■「刀剣乱舞2.5Dカフェ」
【プレオープン期間】6月14日から
【プレオープンの営業時間】11時から21時
【住所】東京都千代田区外神田4-3-11 クリハラビル1階、2階
【公式ツイッター】@touken_2_5dcafe
※整理券の配布情報などは公式ツイッターで随時配信