テレビ朝日系で放送中の特撮ドラマ、平成『仮面ライダー』シリーズは、2000年からスタートし、今や若手の登竜門として、続々と人気イケメン俳優を輩出している。そこで、平成『仮面ライダー』シリーズに出演したイケメン俳優のうち、「最も恋人にしたいと思う人」について、10~30代の未婚女性100人に聞いてみた。
まず、第3位(8.0%)には、同率で竹内涼真、福士蒼汰、水嶋ヒロ、要潤の4人がランクイン。
竹内涼真は、2014年放送の『仮面ライダードライブ』に出演、仮面ライダードライブに変身する、自動車マニアの主人公を演じた。竹内は、2018年、『ブラックペアン』(TBS系)、『下町ロケット』(同)など人気ドラマに立て続けに出演しており、現在若手俳優の中でも注目株。そんな竹内を選んだ人からは「爽やかでかっこいいから」(36歳/女性/主婦)、「身長が高くてすてきだから」(22歳/女性/学生・フリーター)、「爽やかだし、体も鍛えている」(31歳/女性/総務・人事・事務)などの声が寄せられている。
福士蒼汰は、2011年放送の『仮面ライダーフォーゼ』で、昭和の不良のような格好をした破天荒な性格の主人公を演じた。福士はその後も第一線で活躍する俳優へと成長し、ドラマ、映画、舞台などに多く出演している。2018年10月には、主演映画『旅猫リポート』が公開され、2019年には映画『ザ・ファブル』の公開も控えている。福士を選んだ人からは「身長が高くてスタイルがいいから」(18歳/女性/学生・フリーター)、「英語もしゃべれるし、優しそうだから」(38歳/女性/総務・人事・事務)、「笑顔に癒されそうだけど、不意に出す男っぷりにもキュンとしたい」(35歳/女性/主婦)という理由が挙げられていた。
水嶋ヒロは、2006年放送の『仮面ライダーカブト』で、冷静沈着な青年を演じていた。最近の水嶋は、代表を務める株式会社を設立したり、2018年12月からAmazonプライムで配信される稲垣吾郎主演ドラマにゲスト出演することが発表されている。水嶋には、「真面目で、才能がある」(39歳/女性/主婦)、「爽やかでかっこいいので、連れて歩きたい」(35歳/女性/主婦)という声や「今は絢香と結婚して、すてきな家庭を築いている印象だから」(33歳/女性/主婦)と、実生活で結婚して幸せな家庭を持っていることに好感を抱いている人もいた。
要潤が出演した2001年放送の『仮面ライダーアギト』は、複数のライダーが登場し、ライダー同士の対立や共闘によってストーリーが展開するという、大人にも注目された作品だった。要は、仮面ライダーG3に変身する警察官役を演じていた。同作でデビューした要は、その後、数々のドラマや映画に引っ張りだこ。2011年には、出身地である香川県の“うどん県副知事”に就任。現在放送中のNHK連続テレビ小説『まんぷく』にも出演中だ。要を選んだ人からは「顔が濃いところ。でも笑うとかわいい!」(29歳/女性/営業・販売)、「声が好き」(23歳/女性/学生・フリーター)、「見た目と、ユーモアがあるところ」(28歳/女性/総務・人事・事務)という意見が寄せられた。