■母に訪れたまさかの悲劇…くるみもFXで即大損の展開に「今世紀最恐」の声も
そんな奇抜な導入から一転、本編が始まると、恐ろしすぎる展開が矢継ぎ早に描かれた。
くるみの母親・福賀梢がFXで2000万円を溶かし、幸せだった家族は崩壊していく。特に印象的だったのは、FXによる損失を穴埋めしようと無理をして働き続ける梢が、肉体的にも精神的にも追い詰められていく姿だ。
頬はこけ、目もうつろになり、愛娘の声も届かない。そして、やがて限界を迎えた梢は「すみませんでした」というメモ書きだけを残し、自ら命を絶ってしまう……。そんな怒涛の前半パートに、「OPとの温度差がすさまじい」「お母さんの衰弱具合とか心理描写のリアリティが凄い」「しんどすぎる」といった感想が飛び交った。
それから数年が経ち、20歳を迎えたくるみは、母が失った2000万円を取り戻すためにFXの世界へと足を踏み入れる。彼女は、高校時代からFXの勉強と貯金に精を出していたようだが、視聴者から「そこまで堅実な準備ができるのになぜFXをやってしまうんだ…」と心配の声があがるのも当然だった。
そして大方の予想通り、さっそく相場の急変に直面したくるみは、アルバイトで貯めた30万円ほどの資金を失ってしまう。FXをきっかけに母を亡くしたくるみが、母と同じように大損する展開はなんとも皮肉である。
そして、何事もなかったかのように明るいエンディングソング「$・¥・€」が流れ、怒涛の第1話が終了。初回からあまりにも壮絶すぎる展開で、SNSには「今世紀最怖のホラーアニメ」「笑っちゃダメなやつだった」「胃がキリキリする」といった反響が多数寄せられた。
異例の「注意書き」から始まり、くるみの家族を襲った悲劇、成長した彼女のFX参戦、異色の主題歌など、わずか30分の中で視聴者の感情を何度も激しく揺さぶった『FX戦士くるみちゃん』。いきなり窮地に陥ったくるみが今後どうなっていくのか、第2話以降も目が離せない。
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