世界最大級のゲーム見本市『東京ゲームショウ2026(TGS2026)』が9月17日から幕張メッセで開催。その初日は前年の初日を上回る来場者が、新作情報を求めて会場を訪れた。
その中で初日から試遊の列が90分待ちという人気を誇っていたのが『遊戯王 TAG FORCE GX』(Switch2/Switch/Steam向け、2027年2月16日発売予定)。18年前にPSPで発売された『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX タッグフォース3』のリメイク作品だ。
本作は2VS2のタッグデュエルを特徴とし、舞台となるデュエルアカデミアの生徒であるプレイヤーは任意のキャラとタッグを組んでデュエルに臨む。戦いを重ねながら信頼度を上げ、キャラ固有のストーリーを進めるのがゲームの主軸となっている。
タッグを組むことが可能なキャラは100名以上登場し、各キャラそれぞれの魅力あふれるストーリーが楽しめる。試遊で感じた前作から進化したポイントや、開発者インタビューから見えた大人気シリーズの新たな可能性についてレポートする。
■よりグレードアップした臨場感あふれるデュエル画面
試遊ではテレビアニメの主人公「遊城十代(ゆうきじゅうだい)」をはじめとする主要キャラたちからタッグ相手を選ぶことができた。今回はアニメでも高い人気を誇る「天上院明日香(てんじょういんあすか)」を選んでゲームスタート。オシリスレッド寮から始まるゲーム画面に、懐かしさを感じた人も多いことだろう。
まず驚いたのが、圧巻のデュエル画面と演出の数々だ。デュエル画面は自分と味方、そして対戦相手2人が常に映っており、これは旧作にはなかった演出でデュエルを盛り上げる。旧作と比較しても格段に演出面がパワーアップされており、より臨場感あふれるデュエルを楽しめた。
また「エースモンスター」と呼ばれる、各キャラに設定されたモンスターの召喚に成功した際に流れるムービーや、盤面が揺れる演出、相手のライフポイントを削り切るときの特殊効果など、遊戯王ファンが喜ぶポイントが、ふんだんに詰まっている。
その他、今作では「釣り」や「パートナーとのクイズ」などのミニゲームも楽しめる。旧作も圧倒的なボリュームが持ち味だったが、それ以上にボリュームアップしているとなれば、しばらく遊ぶゲームに困ることはなさそうだ。


