コナミ名作『がんばれゴエモン』、ファミコン版初代の約15倍!!「中古価格がケタ違い」なシリーズ作品【ハードオフ大竹店長の「レトロゲームちょっといい話」】の画像
『ハードオフTOKYOラボ吉祥寺店』大竹剛店長(写真/ふたまん+編集部)

 数万円から数十万円の値段がつくこともある「レトロゲーム」の世界。そんなソフトがズラリと揃う『ハードオフTOKYOラボ吉祥寺店』の店長にして、自身も大のゲームコレクターである大竹剛氏が、毎回1本のソフトを語るこの連載。今回、ショーケースに並ぶソフトの中から取り上げるのは——?

■「がんばれゴエモン」40周年を記念した作品がまもなく発売!

ハードオフ大竹店長の「レトロゲームちょっといい話」第52回

 

 『ハードオフTOKYOラボ吉祥寺店』の店長、大竹剛です。コナミの『がんばれゴエモン』シリーズが、今年で第1作目発売から40年になるそうですね。これを記念して、シリーズ13タイトルを収録した『がんばれゴエモン大集合!』が、もうすぐ(※2026年7月2日)発売になります。

 私は高校生のときに、ゲームセンターで『Mr.五右衛門』(1986年)というゲームを遊んでいました。実は、このタイトルが『がんばれゴエモン』シリーズのルーツのようなんです。

 でも、ファミコンで出たシリーズ第1作目『がんばれゴエモン!からくり道中』(1986年)とは、全然違うゲームでした。当時、『からくり道中』を遊んでた知人には「“ゴエモン”のゲームってこんなんじゃないよ」なんて話していましたね。私の求めていた“ゴエモン”ではなかったんです(笑)。

 『Mr.五右衛門』は、ステージ上に足場のある横スクロールアクションで、ジャンプで上下に移動しながらゴールまで進んでいくというゲームでした。最後は千手観音と戦うんだったかな……私はとてもそこまでたどり着けませんでしたね。道中でさまざまな色の忍者と戦うんですけど、最後のほうになると透明な忍者が出てきて、いっつもそいつにやられてました。

 この2タイトル、ゲーム内容もそうですが、見た目も全然違うんです。私は『Mr.五右衛門』のキャラクターのフォルムが好きで、びっくりして飛び出しているような目の表現が気に入っていました。この連載でも取り上げた、『ワイワイワールド2 SOS!!パセリ城』(1991年)に出てくるゴエモンに近いかもしれませんね。

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