■「そんなのあり!?」奇抜でクセが強いアストレイの登場MSたち
『ASTRAY』シリーズに登場するMSは、アニメに登場する機体とも関連性があるものが多い。独自の改造が加えられたクセの強い機体も登場し、その尖り具合は作品を象徴する魅力の1つとなっている。
前述したG兵器の技術を盗用して開発された「ガンダムアストレイ」には、主に「レッドフレーム」「ブルーフレーム」「ゴールドフレーム」と呼ばれる機体が存在。それぞれロウ・ギュール、叢雲劾、ロンド・ミナ・サハクの双子の弟「ロンド・ギナ・サハク」の3名がパイロットとなり、随時改造されながら運用された。
中でもロウが乗るレッドフレームにはぶっ飛んだ武器や形態が多く、全長150mを超える超巨大な日本刀「150ガーベラ」を振るうために腕部を巨大化した「パワードレッド」や、ドラゴンのような翼を備えた「レッドドラゴン」のような驚くべき形態がある。
傭兵である劾が乗るブルーフレームは、レッドフレームに比べると比較的おとなしめの改造が施され、戦場に応じて使い分ける。その中で切り札として使用されるのが「ブルーフレームD」という形態で、これは無線兵器「ドラグーン・システム」をメインにした形態。本機のガンプラの解説書によれば、「出撃すれば必ず勝利をつかむことができる」と高く評価されている。
ゴールドフレームも何度も改修が加えられ、現時点での最終形態である「アマテラス」と呼ばれる形態は、まるで王冠のような頭部ユニット、羽のようなアンテナなどを備えており、目を引く神々しいデザインが特徴的だ。
今回はアニメ『機動戦士ガンダムSEED』シリーズの公式外伝である『ASTRAY』シリーズの魅力のほんの一部を紹介した。『SEED』シリーズは2024年に『SEED FREEDOM』が劇場公開され、その前日譚である『SEED FREEDOM ZERO』の製作も発表されている。
今後さらに広がりを見せるであろう『SEED』好きの人は、公式外伝作品である『ASTRAY』シリーズのほうもあらためてチェックしてみてはいかがだろうか。
コミック『SEED ASTRAY』の新装版をチェック



