【2026冬アニメ】海外勢も大熱狂の“豊作シーズン”大型タイトル『呪術廻戦』『葬送のフリーレン』から新作『正反対な君と僕』『勇者刑に処す』まで絶賛の声「kawaii!」「最高傑作だ」の画像
TVアニメ『葬送のフリーレン』公式Xより © 山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会

 4月より続々と春アニメの放送が始まったが、「豊作クール」との呼び声が高かった冬アニメは海外のアニメファンの間でも話題を独占。大型続編の安定した人気はもちろんのこと、新作アニメや意外なジャンルの作品が早い段階から注目を集めていた。

 SNSだけでなく、海外のアニメランキングやレビューサイトを見ても、冬アニメに対する熱のこもったコメントが目立つ。

 そこで本記事では、大豊作だった2026年冬アニメに対する海外勢の反響や、特に注目を集めたポイントをおさらいしていこう。

※本記事は各作品の内容を含みます。

■続編タイトルの「三大巨頭」が人気を席巻!

 冬アニメの中で断トツの評価だったのが、『【推しの子】』『葬送のフリーレン』『呪術廻戦』の3タイトル。事前の期待を裏切らないハイクオリティなエピソードの数々は、海外勢からも高い人気を得ていた。

 「神技のレヴォルテ編」が描かれた『葬送のフリーレン』第2期では、海外大手アニメランキングサイト「Anime Trending」の事前期待値で1位を獲得。その後も安定した高評価を維持し続けた。また、英語圏を対象としたアニメや漫画のデータベースサイト「AniList」でも、1話あたりの満足度が100点満点中88点と、非常に高いアベレージをマークしている。

 『【推しの子】』は、最終回でアクアとルビーの兄妹が前世の秘密を共有するという急展開で幕を閉じたが、ファン目線のレビューに特化した海外向けアプリ「Anime Oshi」ではユーザーの94%がおすすめ(推薦)する結果に。アクアが前世のことを明かす衝撃シーンに対して「ジェットコースターに乗っているよう」「これは救いなのか地獄なのかどっちなんだ」といった声があがるなど、次のファイナルシーズンへの期待と不安が入り混じるコメントも多かった。

 そして冬アニメの中で最大の話題となったのが、第3期「死滅回游 前編」が描かれた『呪術廻戦』だ。第4話にて、妹の遺志を受け継ぎ覚醒した禪院真希が、映画『キル・ビル』を思わせる乱戦を繰り広げた描写も注目を集めたが、最終回「仙台結界」にて、乙骨憂太・石流龍・烏鷺亨子・黒沐死の四つ巴による熾烈な戦闘場面が大きな話題に。

 乙骨がビルの合間を華麗に飛び回り、石流との一騎打ちする場面では、OP曲『AIZO』(King Gnu)の楽曲に合わせ、技同士が美しい描写で表現され、まさに圧巻の戦闘シーンとなった。

 日本でも「神回」との声が多かったが、海外のSNSでは「私が見たアニメの中で最高傑作」「MAPPAは星5の高級フルコースをふるまってくれた」「『進撃の巨人』以来の衝撃」と大絶賛する声が続出。海外アニメランキングを集計している個人SNSアカウントで「10点満点中9.9点」という異例の高評価が飛び出すなど、海外のアニメファンにとてつもない衝撃を与えるシーズンとなった。

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