いまや世界的ゲームとなった『ポケットモンスター』シリーズ。その原点である『赤・緑』の発売から30年を迎えた2026年2月27日、ポケモンの公式YouTubeチャンネルは「Pokemon Presents 2026.2.27」を配信。
そのなかで『ポケモン』シリーズ最新作『ポケットモンスター ウインド・ウェーブ』(Nintendo Switch2)が2027年発売予定と発表された。
初代『赤・緑』を第1世代とすると、最新作『ウインド・ウェーブ』は10世代に当たる。前作『スカーレット・バイオレット』の発売から3年以上が経過しており、ファンが待ち望んでいた完全新作の発表は大きな反響を呼んだ。
■広大な海や島々が舞台
今回発表された『ウインド・ウェーブ』の3分30秒のトレーラームービーでは、冒頭で過去の冒険の歴史を振り返ったのち、ノックの音で部屋の扉を開けると透き通るような海と空が広がる。
そして、そこに現れたのは南国の装いをしたピカチュウたち。通称「カゼピカくん」と「ナミピカちゃん」が、新たな冒険へと誘うようなしぐさを見せる。
その後は『ウインド・ウェーブ』の名にふさわしく、海辺の断崖絶壁にジャングル、風車、溶岩地帯といった雄大な自然が映し出され、それらが今回の冒険の舞台であることを示していた。また、人間用の建造物として水上コテージや巨大な水上タワーなどが確認でき、今回の世界観にマッチしている。
もちろん、その大自然に息づくポケモンたちの姿も。ジャングルには「トロピウス」「クサイハナ」、海には「ホエルオー」「サニーゴ」「ヒドイデ」など、おなじみのポケモンたちとも生態に合った場所で出会うことになりそうだ。
そしてシリーズ恒例の「御三家」と呼ばれる冒険の始まりの相棒たちも登場。草、炎、水タイプの3匹のポケモンたちが公開された。
葉っぱの眉が特徴的な草タイプのまめひよこポケモン「ハブロウ」、ポメラニアンのようなフサフサの毛を持つこいぬポケモン「ポムケン」、落ち着いた雰囲気のみずやもりポケモン「ミオリー」の姿が明らかになった。
■ポケモン好き有名人も反応! 新「御三家ポケモン」に大反響
トレーラー映像の公開後、Xでは新たな御三家ポケモンの「ポムケン」がトレンド1位となり、その愛くるしい見た目で多くのファンの心をつかむ。早くも「ポムケン、君に決めた」と冒険のパートナーを宣言する声も多く見られた。
また新「御三家ポケモン」発表時の定番の流れとして、4足歩行でかわいい見た目のポケモンが発表されると「◯◯、立つな」とコメントする風潮がある。今回も「ポムケン、立つな」といった声が目立った。進化後のポムケンがどのような姿になるのか、注目を集めそうだ。
そして芸能界きってのポケモン好きで知られる松丸亮吾さんも自身のXで「みんな最初の3匹誰にする!?!?」「僕はポムケン!!!一目惚れ!!!」と推しポケモンを明かしたあと、SNSのお祭りに参加するかたちで「#ポムケン立つな」のハッシュタグをポストしていた。
御年78歳ながらポケモンをこよなく愛する俳優の大和田伸也さんも、新作が発表された配信をリアルタイムで見ていた様子。新たな御三家ポケモンについて「ここに3匹の新しいポケモンが…皆さんは、どの子にしますか?」「私は……よし。元気でいよう。」と新たな相棒を胸に秘め、新作発売への期待を語っていた。
また『ポプテピピック』でおなじみの人気漫画家・大川ぶくぶさんも『ポケットモンスター ウインド・ウェーブ』のイラストを早くも投稿。独特のタッチで描かれた新御三家のポケモンや、南国風の新衣装をまとったピカチュウのイラストを自身のXで公開され、ファンを喜ばせている。
ついにシリーズ最新作『ポケットモンスター ウインド・ウェーブ』が発表され、その美しい世界観と新たな御三家の到来に多くのファンが歓喜した。また『ポケモン』シリーズは30周年のメモリアルイヤーを迎えたが、筆者のように初代から最新作まで遊んできた熱心なトレーナーも多いはず。2027年の新作発売が、今から待ち遠しいかぎりだ。


