■50年の時を超えて……ブルックとラブーンの感動の再会はどうなる?
ルフィとシャンクス、ルフィ&サンジとギンと同様に、再会を約束しているのがブルックとラブーンである。巨大なアイランドクジラのラブーンは、50年以上も双子岬でルンバー海賊団の帰りを待ち続けている。そしてルンバー海賊団の唯一の生き残りが、音楽家のブルックだ。
ルンバー海賊団は魔の三角地帯で全滅したが、「ヨミヨミの実」の能力で蘇ったブルック。彼は仲間たちの最期を音楽に込め、ラブーンも愛する「ビンクスの酒」を聞かせることを誓っていた。
実はここにきて、ブルックの周辺も騒がしくなってきている。最近のエピソードで、神の騎士団の1人である軍子とブルックのあいだに何らかの因縁があることが判明したばかりだ。
どのようにラブーンが絡んでくるかは定かではないが、赤い土の大陸の上に住む軍子と、その下にある双子岬でブルックを待つラブーンという対比は、何か意味がありそうにも思えてくる。
麦わらの一味が無事にグランドラインを踏破して再び双子岬へと戻る時、ブルックはラブーンの前で「ビンクスの酒」を演奏するはずだ。半世紀の時を経て約束が果たされる瞬間を、ぜひとも見届けたいものだ。
このほかにもウソップと父ヤソップ、麦わらの一味とビビ王女、ルフィとコビー、そしてルフィと黒ひげなど、最終章だからこそ実現してほしい「再会」や「遭遇」は数多く存在する。また、これまで出会ったことのない強豪同士が遭遇し、初激突する可能性だって考えられる。
いずれにしても『ワンピース』の作者である尾田栄一郎氏が自ら予告した「遭遇祭り」は、長年温められてきた伏線が、一気に回収される可能性を秘めている。




