『ONE PIECE』尾田栄一郎が明かした「2026年の重要展開」を大予想 “遭遇祭り”に該当しそうなのは「シャンクス×ルフィ」「ギン×サンジ」それとも…!?の画像
『ONE PIECE FILM RED』ポスタービジュアル (C)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会

 尾田栄一郎氏が描く大人気漫画『ONE PIECE(ワンピース)』(集英社)。3月4日、コミックの6億部突破記念企画として「ONE PIECE」と「モンキー・D・ルフィ」にまつわる秘密を書いた1枚の紙を海底に沈めるという企画が発表され、盛り上がっている。

 また2025年12月に開催された「ジャンプフェスタ2026」では、作者の尾田先生の直筆メッセージが公開されたことで、その内容が大きな話題を呼んだ。

 その中で尾田先生は今後の展望として「海賊王しか行きつけなかったあの島」や「ヒノキズの男」の登場を予告。さらに「会う事のなかったあいつとあいつが遂に遭遇!! あいつとあいつも遭遇!! 来年は遭遇祭りかな?」という意味深なコメントを残している。

 そこで本記事では、今年2026年に漫画の中で描かれそうな「あいつとあいつの遭遇」の部分に注目し、遭遇しそうな組み合わせを予想してみたい。
 
※本記事には作品の内容を含みます。

■第1話の約束がついに果たされる!? ルフィとシャンクスの運命の邂逅

 「あいつとあいつが遂に遭遇」という尾田先生のメッセージから、何らかの因縁、もしくは深い関係があるキャラ同士であることが考えられる。そこで多くの読者の頭に浮かぶのが、やはりルフィとシャンクスの再会ではないだろうか。

 物語の第1話で交わされた「立派な海賊になって麦わら帽子を返しに来い」という約束は、連載開始から28年が経過した現在も果たされていない。

 尾田氏がメッセージ内で言及した「海賊王しか行きつけなかったあの島」が最終到達点とされるラフテルを指すのであれば、先行するシャンクスと遭遇する可能性は高まる。

 ただし、この2人の遭遇が感動的な再会になるとは限らない。シャンクスの目的や真意についてはいまだ謎の部分も多く、彼の出自が天竜人であることも確定している。

 ゴッドバレー事件との関連や五老星との会談など、多くの疑問点や不穏な描写もあり、このまますんなりと感動の再会を果たすとも思えない。いずれにせよ、ルフィとシャンクスの遭遇が実現したら、物語の大きな転換点となることは間違いないだろう。

 ほかにもルフィとの再会がドラマを生みそうな存在として、父親のドラゴンとの親子対面も考えられる。革命軍総司令官として世界政府と対峙するドラゴンは、ローグタウンでルフィを助けた場面や、ゴア王国での回想シーンに登場したくらいで、息子と直接言葉を交わしたシーンは皆無である。

 最終章において、世界政府との全面対決はほぼ避けられない構図となった以上、海賊として自由を求めるルフィと、革命家として世界の変革を目指すドラゴンが遭遇し、それぞれの正義や信念をぶつけ合う展開も十分ありうるだろう。

■「グランドラインでまた会おう」東の海で交わした約束が果たされるのか

 物語序盤の東の海でサンジやルフィたちが出会ったクリーク海賊団の戦闘員ギンも、再会を約束している1人である。

 海軍の船から脱走し、海上レストラン「バラティエ」に流れ着いたギン。餓死寸前の彼に、無償で食事を提供したのがサンジである。その恩に報いるため、ギンは自らの命を危険にさらしてサンジたちを守り、別れ際に彼は「偉大なる航路(グランドライン)でまた会おう」という伝言をサンジに託した。

 その後、グランドラインに突入して久しいが、いまだギンとの再会の約束は果たされていない。

 しかし、比較的最近のエピソードで、ギンをはじめとするクリーク海賊団らしき者たちが海賊島ハチノスにいる姿が小さく描かれた。彼が海賊島にいたのだとすれば、クリーク海賊団は黒ひげ海賊団の傘下に入ったのだろうか。

 そのあたりの事情はいまだ明かされていないが、ここにきてギンらしき人物が描かれた以上、サンジやルフィたちと再会を果たす日はそう遠くないようにも思える。その時ギンは、麦わらの一味と敵対するのか、それとも共闘することになるのか非常に興味深い。

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