2026年1月から放送が始まった冬アニメは、早くも序盤から国内外でさまざまな反響を呼んでいる。大型続編の安定した人気はもちろんのこと、新作アニメや意外なジャンルの作品が、放送開始から数話の段階で海外ファンの注目を集めている点も今期の特徴だ。
実際に海外のアニメランキングやレビューサイトを見ていくと、日本での評価や話題性とは少し異なる角度から支持を広げている作品も少なくない。派手なアクションの有無や原作の知名度に限らず、テーマ性や感情描写、作品の空気感そのものが高評価につながっているケースも目立つ。
本記事では、序盤の展開が海外で話題になっている2026年冬アニメをピックアップ。その反響や注目されているポイントを整理しながら、今期の海外人気の傾向を見ていく。
※本記事は各作品の内容を含みます。
■『呪術廻戦』『【推しの子】』など、大型タイトルは海外でも大好評!
まず海外のアニメランキングを覗くと、やはり『葬送のフリーレン』『【推しの子】』『呪術廻戦』といった大型タイトルは軒並み評価が高く、常にTOP5にランクインする人気ぶり。
たとえば、3期が開始した『【推しの子】』では、ちゃんみなさんの主題歌「TEST ME」に乗せたオープニング映像がさっそく話題に。「まだ始まったばかりだけど、もう今年最高のオープニング」「俺の頭はいつも黒川あかねでいっぱいだ」と、美麗な映像に歓喜するファンが目立つ。物語も、主人公・アクアの妹であるルビーの動向を気にする声が多く「次に何が起こるんだ」「頼む。救われてくれ」と、暗雲漂う展開から目が離せない様子だ。
また新シーズン「死滅回游 前編」が始まった『呪術廻戦』では、第4話にて禪院真希vs禪院直哉の一騎打ちが、制作会社・MAPPAこだわりのド派手な演出により描かれた。かねてから因縁があり、作中屈指の“クズキャラ”である禪院直哉の最後の姿に、海外勢も「ざまあみろ!」「姉妹の愛を見くびったな!」などと反応。覚醒した真希の勇姿に喜ぶ声も目立っていた。


