鈴木亮平主演ドラマ『リブート』、第1話冒頭に重要伏線…!?「儀堂」という人物に抱く「大きな違和感」の画像
鈴木亮平  写真/ふたまん+編集部

 1月18日に第1話が放送され、初回から怒涛の展開が衝撃を呼んでいる日曜劇場『リブート』(TBS系)。主演で“一人二役”をこなす鈴木亮平さんをはじめとして、主役クラスのキャストが大勢出演しているのも見どころで、松山ケンイチさんのサプライズ出演も大きな話題となった。

 まだ初回放送を終えたばかりの本作だが、すでに伏線らしき描写があちこちに散りばめられており、SNS上ではさまざまな考察が繰り広げられている。今回は、そんな第1話の“気になる描写”について振り返っていこう。

※本記事は『リブート』第1話の内容を含みます。

■儀堂は本当に死んだのか?

 妻殺しの罪を着せられ、真犯人を見つけ出すため「リブート=顔を変え他人になりかわること」を決意したパティシエ・早瀬陸(松山ケンイチさん)。彼は、謎多き公認会計士・幸後一香(戸田恵梨香さん)の協力のもと、自身の事件絡みで刺殺された刑事・儀堂歩(鈴木亮平さん)として生き、事件を追っていくことになる。

 一香は儀堂が潜入していた裏組織の公認会計士であり、儀堂の恋人でもあった。そして彼女が言うには、儀堂は「私が組織から抜け出せるように力を貸してくれていた」という。その組織は、早瀬の妻・夏海が殺害された事件の裏側にあるとみられる存在……。殺された恋人の仇を討つためにも、一香は早瀬に手を貸すと提案したのだ。

 しかし、第1話冒頭の「半年前」で描かれた、儀堂と一香のやりとりを振り返ると、「大きな違和感」があるはずだ。

 ボロボロの状態で倒れている儀堂に「死んだ?」と低く問いかける一香、それに対し「死んでてほしかったか?」と返す儀堂。その上、一香のカバンを奪い取ってひっくり返し、乱暴にボディチェックを始める。そこに恋人関係を思わせる雰囲気は何ひとつない。挙句の果てに、裏切ったら妹の命はないと脅し始める始末だ。

 さらに、儀堂がその際、「決めた、リブートだ」と口にしている。この発言を踏まえると、彼が本当に死んでいるかすら疑わしくなる。早瀬が儀堂に変身するまでにかかった時間も半年。ひょっとすると、儀堂と別の何者かが「リブート」によって入れ替わっていた……つまり死亡した儀堂が、儀堂になりすました別の人物だった可能性もあるのではないだろうか。

■今後伏線になる?“好き嫌い”や“クセ”の描写

 そう仮定してみると、気になるのが一香が話した「儀堂は甘いものが苦手」という情報。早瀬に人前で食べないよう念を押してまでいたが、儀堂は早瀬の店に現れたとき、わざわざシュークリームを注文して食べている。一口でやめて部下に手渡してはいるものの、甘いものが嫌いな人物の行動とすれば、やはり違和感がある。

 関連して、「早瀬は猫舌」「一香は甘い物好き」「儀堂はガーリックライスが好き」といった、食べ物に関する傾向が随所で出てくるのも印象的だ。染みついた嗜好は、演技だけではどうにもカバーしきれないはず。同じく、早瀬(写真から察するに夏海も同様)が息子・拓海の耳をよく触るというような、その人固有の“クセ”も今後、大きな意味を持ってきそうである。

 

 第1話の時点で衝撃的な展開が繰り広げられ、すでにさまざまな考察がなされている『リブート』。嘘と真実が入り乱れるスリリングな物語から、次回以降も目が離せない。

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