新作アニメにも登場してほしい!『北斗の拳』天才・アミバが成し遂げた「オリジナル秘孔の研究結果」の画像
ゼノンコミックス『北斗の拳外伝 天才アミバの異世界覇王伝説』第1巻(コアコミックス)

 今年放送予定となっている新作アニメ『北斗の拳 -FIST OF THE NORTH STAR-』(『北斗の拳』原作:武論尊氏、作画:原哲夫氏)の公開が待ち遠しい。すでにスピンオフ作品『北斗の拳 拳王軍ザコたちの挽歌』(原案:武論尊氏・原哲夫氏、作画:倉尾宏氏)のアニメは放送されており、思わずニヤッと笑みを浮かべたファンも多いことだろう。

 新作アニメのトレーラーが公開され、敵キャラクターとしてジャッカルやカーネル大佐、デビルリバースなどが登場することが判明している。

 しかし、そのトレーラーではまだ“あの天才”が登場するのかが分かっていない。そう、北斗神拳と南斗聖拳を自己流で使いこなす男・アミバだ。彼もまた、スピンオフ作品『北斗の拳外伝 天才アミバの異世界覇王伝説』(原案:武論尊氏・原哲夫氏、原作:錦ソクラ氏、作画:なっとうごはん氏)で主役を務めており、多くの読者を笑わせてくれた。

 新作アニメにもぜひ登場してほしいアミバだが、そこで彼がどれほどの天才だったのか、原作『北斗の拳』で成し遂げた「オリジナル秘孔の研究結果」を振り返ってみよう。

 

※本記事には作品の内容を含みます

 

■ギュウキの筋力を数倍に…プロレスラーを締め殺した男を腕相撲で圧倒させた秘孔

 アミバはケンシロウの兄・トキに容姿を似せて人々を欺き、秘孔の研究材料として「木人形(デク)」と称する人材を集め、実験をおこなっていた。

 この人材集めの部隊は「木人形狩り隊」として恐れられていたが、運悪くケンシロウが居合わせた店に来てしまう。

 木人形狩り隊の中でも巨漢のギュウキに腕相撲で勝てば食料1か月分をわたすと賭けを持ちかけ、「プロレスラーを締め殺したことがある」と豪語する大柄な男がギュウキに挑戦。とはいえ、この男も相当な悪人なのは間違いない……。

 しかし、ギュウキはこの大柄な男をものともしない。そして、「トキ様(アミバ)の秘術で筋力が数倍にアップされた」と明かし、軽く力を入れるだけで圧倒的な優勢に立つのである。

 この腕相撲は、敗北すると電動で回転する丸ノコで手を切られる危険なゲームだ。結果、大柄な男は大けがをして敗北を喫した。もちろん、ギュウキ程度の強さではケンシロウには通用せず、この直後、彼は腕をへし折られてしまうのだが。

 とはいえ、アミバの秘孔が常人をはるかに超える力を与えたことは確かであった。

■常人離れした跳躍力に! 長所を伸ばす秘孔は「さすが天才」

 アミバの部下として木人形狩り隊を任されているのが、ハブという小柄な男だ。彼はアミバに秘孔を突かれて、常人の数倍にも及ぶ跳躍力を授かっていた。

 ケンシロウとのバトルではその俊敏性を活かして長い棒を使い、狭い店の中を自在に跳び回っていた。ちなみに、この拳法は自称「猿拳」であり、その奥義は「野猿牙殺拳」というものらしい。

 ケンシロウに裏拳で殴り飛ばされたハブは、なんと壁に着地し、そこから長い棒の先端に捕まって挑発をしていた。もちろん、最終的にはケンシロウに圧倒されてしまうのだが、この跳躍力を与えたアミバの秘孔の効力は驚異的だ。

 筋力型のギュウキとは対照的に、スピードとバネに優れた小柄な拳法家に合わせた秘孔を突いたアミバ。彼らの長所を見極めて能力を伸ばしているあたり、さすがは天才といったところだろう。

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