■小悪魔的な魅力…『賭ケグルイ』森川葵&秋田汐梨&萩原みのり
最後に紹介するのは、原作:河本ほむらさん、作画:尚村透さんによる『賭ケグルイ』(スクウェア・エニックス)の実写ドラマに登場するメイド姿だ。
2021年に配信開始された『賭ケグルイ双』では、森川葵さん演じる早乙女芽亜里、秋田汐梨さん演じる花手毬つづら、萩原みのりさん演じる戸隠雪見がメイド姿で登場。「メイドinダイス」というゲームのディーラーとして、ギャンブルを取り仕切っていた。
3人のメイド服は黒と白を基調としており、スカート丈も長め。いずれもクラシカルな印象で、カチューシャやリボン、袖などのデザインがそれぞれ異なっている点も目を引く。さらに、甘い言葉で参加者を惑わせる様子は小悪魔的で、作中で多くの男性が虜になっていたのにも頷ける……。
特に森川さん演じる芽亜里は、ツインテールがメイド服とマッチしており、見事な着こなしを見せた。普段の高飛車な姿とのギャップも相まって、鮮烈な印象を残している。
今回紹介した作品以外にも、映画『カイジ2 人生奪回ゲーム』で吉高由里子さん演じる石田裕美が披露したメイド姿も印象深い。成り行きで着用しただけにニコリともしていなかったが、異彩を放っていた。
このように、実写化作品で女優がまとうメイド服姿は、ある意味反則的な魅力を持つ。非日常的な衣装には、普段の姿からは想像もつかない新たな一面を引き出し、見る者を惹きつける力があるのだ。


