現在放送中のアニメ『野原ひろし 昼メシの流儀』。国民的アニメ『クレヨンしんちゃん』のスピンオフとして描かれる本作は、サラリーマン・野原ひろしが「昼食」という束の間の時間に全力を注ぐ異色のグルメ作品だ。
11月14日に放送された第7話は、「ビリヤニの流儀」「イカスミパスタの流儀」の2本。
Aパートの「ビリヤニの流儀」では、新人の高桐と仲良くするひろしにやきもちを妬いた後輩・川口が登場。「カレーが食べたい」と話す川口だったが、2人が向かったインド料理店はインドの炊き込みご飯「ビリヤニ」しか出さないお店であることが判明。不機嫌になる川口をなだめつつも、店主こだわりのビリヤニに歓喜し、舌鼓を打つ2人が描かれた。
Bパート「イカスミパスタの流儀」では、自意識過剰すぎる女子大生・四杉遥が、パスタ店のアルバイトとして久々に登場。イカスミパスタを頼み、席で仕事をするひろしに、初回登場の第2話同様、遥は独特な妄想劇を繰り広げる。その後、イカスミで顔が真っ黒になったひろしを見て驚愕し、またもいわれのない疑いをかけるのであった。
ひろしだけでなくサブキャラクターが活躍した第7話。SNSでは、久々に登場した四杉遥の姿に「神回!」の声が止まらず、彼女の独特の妄想劇にもツッコミが止まらなかった。


