2024年5月にサービスを開始したオープンワールドアクションRPG『鳴潮』。10月26日に東京・池袋で開催されたコスプレイベント「池袋ハロウィンコスプレフェス2025」(以下、池ハロ)では、コスプレイヤーのsu(すう)さんが同作に登場するショアキーパーのコスプレでイベントに参加。来場者の注目を集めていたsuさんに、衣装のポイントやコスプレを始めたきっかけ、今後の目標などを聞いた。
ーー今回のキャラクターを選んだ理由を教えてください。
suさん あまりのキャラデザの美しさに初めて見たときびっくりして、それ以来ずっと気になっていたので「この機会にやろう!」と思いました。
ーー『鳴潮』は以前からお好きなんでしょうか?
suさん ハマったのは最近です。リリース当初に少し触ってはいましたが、コスプレの盛り上がりに釣られてプレイし直したところ、きちんとハマりました(笑)。グラフィックの美しさ、3Dモデルの顔の造形のよさに毎回見入ってしまっています。
ーー小道具やウィッグでこだわったところ、お気に入りポイントは?
suさん 全てのウィッグに共通しますが、前髪のセットにはかなりこだわっています。原作を再現しつつ自分の顔に似合うよう、毎回かなり時間をかけています。また、水色のつけまつげにも初めて挑戦しました。儚さと目力の両立が難しく、機会があれば再チャレンジしたいです。
ーーコスプレへの熱量が伝わってきました。ちなみに、なぜコスプレを始められたんですか?
suさん もともと二次創作が好きで、Xや同人イベントで拝見したコスプレイヤーさんたちに憧れてチャレンジしました。
ーー初コスプレ時の印象に残ってる思い出をお聞かせください
suさん 初めてイベントに参加したのは2022年の某同人イベントで、キャラクターは『identity V第五人格』の納棺師でした。勇気をだしてオタク友たちを誘い、学生だったのでコストを抑えるべく、古着や安い布を集めて衣装を手作りしました。念願の推しの衣装を来ることが恥ずかしくも楽しくて、準備から何から全てにワクワクしていたことを覚えています。
ーーコスプレ活動をするために、体型維持やスタイルづくりで普段から取り組んでいることはありますか?
suさん 特別なことはしていませんが、毎日通勤で30分くらい歩くのを運動としています……(笑)。
ーー衣装やキャラごとで「ここは特に鍛えている」というパーツはありますか?
suさん キャラごとではないですが、ポージング用の腰の反りと体幹は特に鍛えていると思います。骨がきしむくらいの反りが一番身体のラインが美しく映るので、ついつい無茶してしまい、毎回撮影終わりは体がバキバキです(笑)。
ーーご自身の体で自信がある部分は?
suさん 腕ですかね(笑)。わりとリーチがあるので、袖のない衣装でも写真映えするかなと思っています。
ーーコスプレをやっていて一番よかったと思う瞬間は?
suさん イベントでたくさんの人とお会い出来るときです。もともと内気な性格で、コスプレをやっていなかったらこんなにたくさんの人と繋がっていなかっただろうなと思います。あのとき、一歩踏み出してコスプレを始めてよかったです。
ーー今後、コスプレイヤーとして挑戦したいことは?
suさん いつか海外のイベントででコスプレをしてみたいなと! 特に中国のコスイベに参加して、スケールやクオリティを生で感じてみたいなと思っています。
■suさん公式X
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■「池袋ハロウィンコスプレフェス2025」公式サイト
https://ikebukurocosplay.jp


