■システム面も大きく変わる!
『リイマジンド』では、過去作にあった「モンスター職」も廃止される。モンスター職は種類が豊富で、転職に必要となる「心」を集めるのが大変だったが、やりこみ要素のひとつとして歯ごたえがあった。それがなくなるのは、シンプルに残念に感じる人も多いことだろう。
そのかわり『リイマジンド』では2つの人間職が掛け持ち可能になり、その組み合わせ次第でキャラクター育成の幅が大きく広がるという。これにより、職業レベルを上げるために必要な「熟練度」も育てやすくなるかもしれない。
その他の新要素としては、各職業ごとに「職業とくせい」という特殊な能力があり、戦闘中に「バースト」を発動させることで効果を発揮する。
たとえば、賢者には「やまびこのさとり」という職業とくせいがあり、バースト時は「唱える呪文がやまびことなってこだまする」という効果を発揮。これはおそらく、同じ呪文を2連続で使用した効果がもたらされるものと思われる。
ちなみにトレーラームービーでは、従来の『ドラクエ7』にはなかった攻撃呪文「メドローア」をマリベルが放っているシーンがあった。映像ではギガントドラゴンを相手に「788ダメージ」というとんでもないダメージを叩き出しており、過去作の最強技「アルテマソード」を上回る威力がありそうだ。
あるいは、職業とくせいの効果が発動したことで、これだけの大ダメージを与えられるのかもしれない。
また、過去の『ドラクエ7』では最終的な仲間は5人になるが、実際に冒険に連れていけるのは4人までだった。どうしても1人は留守番させる必要があったが、『リイマジンド』の戦闘画面を見ると、5人目の控えメンバーのステータスが映っており、仲間全員で冒険ができそうだ。
■ファンも期待するおもしろそうな追加要素
そのほかの追加要素として、「闘技場」という新コンテンツの存在が明かされている。『ドラクエ11』の大修練場と同じように、強敵を倒すターン数によって貴重な報酬が得られる仕様のようだ。
公開された画像には、得られる報酬の中に「はやぶさの剣」が写っていた。それも、いちばん下のランクと思われる「ブロンズ杯」の景品だったので、さらに上のランクではどれほど豪華なアイテムがもらえるのか楽しみだ。
なお、過去作の『ドラクエ7』のカジノには、神経衰弱のような「ラッキーパネル」というゲームがあった。ランダムで貴重な装備品をゲットできるバランスブレイカーな要素も含まれていただけに、『リイマジンド』にそのまま実装されるのかは現段階では不明である。
さらに、ここからは『ドラクエ』好きとしての推測の域になるが、『ドラクエ』シリーズのリメイク作品では、新たな仲間が追加されることも珍しくない。過去に一度リメイクされている『ドラクエ7』だけに、『リイマジンド』での新キャラ追加を期待する声も多い。
新たな仲間になりそうな候補といえば、ダーマ神殿の大神官である「フォズ」あたりだろうか。一時的に戦闘に加勢してくれるフォズは頼もしい戦力であり、かわいいルックスが人気の天使のような少女だった。
また公式のトレーラームービーの終盤には、フードを被った謎の人物が登場しており、その正体が何者なのかもファンのあいだで議論を呼んでいる。
あるいは途中でパーティから離脱することになる“あの男”が、どうにかして再登場するような展開があるとしたら胸アツなのだが、はたして……。
サプライズ発表された『ドラゴンクエストVII Reimagined』は、2026年2月5日発売となる。まもなく発売される『ドラクエ1&2』(10月30日発売)からそれほど待たずにリリースを迎えるので、『ドラクエ』好きにとっては眠れない日々が続きそうだ。


