「平成の小学生」も感動必至!『ちゃおサマーフェスティバル2025』で少女時代の熱い想いが蘇った件の画像
『ちゃお』仕様ののぼりがたくさん設置されていた 撮影/ふたまん+編集部

 8月9日(土)、筆者は6時半起きでみなとみらいに向かっていた。パシフィコ横浜で開催される『ちゃおサマーフェスティバル2025』に参加するためである。

 かつて“ちゃおっ娘”(※ちゃお読者の愛称)だった20年ほど前、地方在住の子どもだった筆者にとって、関東で開催されるイベントに参加するなど夢のまた夢だった。だが、もう立派な大人(なはず)。今回は自分で稼いだお金を握りしめつつ、イベント取材を決行した。

会場内の単行本販売コーナーでは最新号の『ちゃお』2025年9月号も展開されていた 撮影/ふたまん+編集部

 9時ごろにみなとみらい駅に到着すると、駅からパシフィコ横浜方面に向かうエスカレーターやペデストリアンデッキには、すでにたくさんの親子連れが! 当日の天気は連日の猛暑もやや和らいでいたが、入場前から現役読者の熱気が伝わってきた。8月1日ごろ発売の『ちゃお』本誌9月号のふろくのボディバッグを身につけていたり、思い思いの“推しグッズ”を集めたバッグを大事そうに抱えたりと、子どもたちの目はきらきらと輝いていた。

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4