■タイザン5、ano、永瀬アンナらもコメント!原作者の描き下ろしに「気まずすぎる」
「#タコピー」「#タコピー最終回」がトレンド入りした最終話は、海外からの反響も。「痛みと喜びの涙で目が腫れ上がった」「今、日本で最も面白いアニメは『タコピーの原罪』で間違いない」と、称賛の声が並んだ。
また、原作者のタイザン5氏は自身のXで、「これからもたくさん見ます。本当に素晴らしい作品をありがとうございました…」というコメントとともに、まりなとしずか、東直樹らが一堂に会し、さらに彼らの保護者らも集まった授業参観の様子を描いた画像を投稿。
画像には、しずか母とまりな母の気まずそうな様子、タコピーを背に乗せ、これまた気まずそうな顔を浮かべるしずか、何やら怒っているまりなや、遅れて来てそうな東ママと、カメラを構える兄、潤也の姿が描かれた。ハッピーエンドの世界線が描かれた画像に、これまで“鬱展開”に耐えてきた視聴者からは「(しずかとまりなの母が)気まずすぎる」「(まりなが)なんでお前の親来てんだよ!? て言ってるのかな」「みんなのママいるの最高」など、安堵と考察のコメントがあふれかえった。
またタイザン5氏は、主題歌『ハッピーラッキーチャッピー』を歌うano(あの)さんのファンアートも投稿。anoさんもXにて「タコピーあまりにもいいアニメで僕は言葉に出来ません。曲作ってよかった…。音楽あってよかった」と、最終回の感想を投稿した。
また、東直樹役を務めた声優の永瀬アンナさんは、「最高なキャストの皆さんと!タコピーありがとう!!」というコメントとともに、上田麗奈さん(しずか役)、小原好美さん(まりな役)、間宮くるみさん(タコピー役)の4人が映った貴重なショットをポスト。ファンのみならず、原作者、声優、アーティストらの反応からも、作品の持つ影響力の大きさを物語っている。
1話、最終回ともにXトレンド1位を獲得するなど、今期夏アニメの話題の中心となった『タコピーの原罪』。全6話という短い構成、なおかつ“配信限定”という稀有な試みながら、多くの視聴者の心に強く残る作品となった。アニメ放送における配信スタイルにも、大きな変化を及ぼすかもしれない。