■侍の国で花魁を嫁に!?光月日和
読者の記憶に新しいワノ国編にて登場した、小紫こと光月日和。かつて大名であった光月おでんの娘であり、パンクハザード編から登場していた光月モモの助の妹でもある。
そんな日和とゾロはワノ国で偶然出会い、町を騒がせていた人斬り鎌ぞうと対峙する。ゾロはこれを撃破する形で助けるが、肩に傷を負ってしまったために日和が手当をすることになった。
その後、幽霊に化けて食料集めをしていたブルックが、ゾロと日和、彼女の禿であるトコが1つの布団で仲良く寝ている姿を目撃。しかも、日和はゾロに抱きつくような形で添い寝しており、ブルックも大仰天であった。
加えて日和は、眠りから覚めたゾロに「私の添い寝は皆さん必ず鼻の下を伸ばされます!!嬉しかったですか? 」と自信満々に問いかけている。対するゾロは、鬱陶しそうに「清々しいなてめェ」と反応するのみ。
自分の添い寝は喜ばれるものだと認識している日和もさすがだが、ゾロもあれほどの美女と同衾しながら動じないのは、女性関係で何かと厄介な目に遭っているからだろうか?
何にせよ、ゾロとここまで物理的な距離が近かった女性は日和を置いてほかにいない。名前が挙がるのも不思議ではないだろう。
『ONE PIECE』の主要キャラと結ばれそうな相手といえば、ルフィならボア・ハンコック、サンジならシャーロット・プリンなどそれぞれ名前が挙がるが、ここまで複数の女性が候補に出るのはゾロくらいだろう。
しかも、今回挙げた3名ともゾロより年上という点も注目だ。硬派かつストイックなゾロには、年上の大人が似合いそうな部分はある。彼に限って無いとは思うが、今後関係がこじれたりしないよう願うばかりだ。