「神作画」にファン歓喜!懐かしさを刺激する演出も話題に…『ドラゴンボールDAIMA』世界トレンド1位も納得のワケの画像
『ドラゴンボールDAIMA』 (C)バード・スタジオ/集英社・東映アニメーション

 2024年10月11日から放送された『ドラゴンボールDAIMA』。同作は、大人気漫画『ドラゴンボール』の著者である鳥山明さんが原作、ストーリー、キャラクターデザインを手がけた新アニメで、2015年から2018年までにテレビ放送された『ドラゴンボール超』以来6年ぶりとなる最新テレビシリーズとなっている。

 初回放送日となった10月11日には、Xの世界トレンドランキング1位に「ドラゴンボールDAIMA」がランクイン。その他、第1話「インボウ」で明らかになったストーリーに関するワードがいくつもトレンドに並び、ファンの期待に応える幕開けとなった。

■新キャラも登場! ナメック星人とも関わりが深そうな「大魔界」が舞台?

『ドラゴンボールDAIMA』は、漫画『ドラゴンボール』のラスボスである魔人ブウ編が終了した後の世界が舞台。これまでブウ編以降の物語を描く作品としてはアニメ『ドラゴンボールGT』『ドラゴンボール超』が作られてきたが、冒頭での展開や予告編を見る限り、本作はそれらとは別の世界線を描くものになるようだ。

 冒頭では、これまでの初代アニメ『ドラゴンボール』から、『ドラゴンボールZ』の魔人ブウ編までのダイジェストが流れており、そのモニターを見つめるのは、ゴマーとデゲスという怪しい2人組。彼らは、ブウ編に登場したダーブラがかつて暗黒魔界の王として君臨した「大魔界」におり、そんなダーブラたちを相手に戦うZ戦士を目の当たりにし、恐れを抱く。そして、ある「インボウ」を行使するべく悟空たちのいる地球に向かうこととなる。

 物語のメインが「大魔界」であり、第1話ではドラゴンボールの起源、そしてナメック人との関わりも明かされており、初見の視聴者、既存ファンともに今後の期待が高まる展開となった。

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