『ONE PIECE』最終回までに絶対再会してほしい「懐かしき人物」たち ギン、サウロ、ボン・クレー、そして麦わらの“仲間”ビビも…の画像
Blu-ray版『ONE PIECE エピソードオブアラバスタ 砂漠の王女と海賊たち』(エイベックス・ピクチャーズ) (C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション (C)「2007 ワンピース」製作委員会

 尾田栄一郎氏が描く、大人気冒険マンガ『ONE PIECE(ワンピース)』。25年以上にも及ぶ長期連載のなかで数多くの個性豊かなキャラクターが登場し、物語を彩ってきた。作品の公式サイト「ONE PIECE.com」に掲載されているだけでも、900以上のキャラクターが存在している。

 そのなかには重要エピソードのキーパーソンとして登場し、ルフィたち「麦わらの一味」と絆を深めたのちに、再会を約束して別れた印象深いキャラクターもいる。

 たとえば、アルビダ海賊団の雑用係として働かされていたコビーは、ルフィとの出会いをきっかけに海軍入隊の夢に向かってまい進。のちに海軍将校を目指して奮闘する凛々しい青年となって再会を果たした。

 そんな彼と同じように、ルフィたちと再会して欲しいキャラクターはほかにもいる。

■再会を約束し、別の道を進んだ「アラバスタの王女様」

 アラバスタ編のヒロインとして多くの読者から愛され続けている「ネフェルタリ・ビビ」は、偉大なる航路(グランドライン)前半に描かれたアラバスタ王国の王女。

 当時、一国の王女でありながら、クロコダイルが設立した犯罪組織「バロックワークス」に潜入。国を救うために身を削って動いていた。その流れで、麦わらの一味と一緒に行動し、国を取り戻す戦いに参加している。

 作中随一の名場面となった別れのシーンで、ビビは「いつかまた会えたら」「もう一度 仲間と呼んでくれますか」というセリフを残した。ビビはルフィたちと同行せず、王女として国を立て直すために船を降りたが、麦わらの一味にとってビビは大切な仲間という位置づけなのは間違いない。

 そんなビビは、あれから2年後の世界会議(レヴェリー)編で、作中に再登場。美しさと聡明さ、そして王の風格がにじむ存在感を示していた。時にはルフィたちに想いを馳せながら世界政府にも立ち向かおうとする気概を持った、頼もしい王女に成長している。

 そんなビビの血筋であるネフェルタリ家は、“Dの一族”であることが判明。さらに世界を支配するイムが「ビビが欲しい」と告げるなど、物語終盤でビビが重要キャラとして再浮上するのは間違いなさそうだ。

 かつての再会の約束を果たしたとき、ルフィたちがどのような反応を見せ、どんな行動に出るのか楽しみでならない。

■サンジの料理に涙した男との再会は?

 東の海(イーストブルー)編では、海上レストラン「バラティエ」を舞台に、サンジの加入を巡るエピソードが描かれた。そのなかで重要な役割を担ったのが、クリーク海賊団に所属する海賊のギンだ。

 命も危うい極度の飢餓状態だったギンは、自分の立場を気にせず無償で食事を提供してくれたサンジによって救われる。

  だが、ギンの海賊団のボスである首領・クリークは、バラティエの存在を知ると店を襲撃。サンジに大きな恩義を感じているギンは、ボスであるクリークに店を見逃すよう懇願したが、受け入れてもらえなかった。

 やむなくギンも戦うことになるが、途中でクリークの逆鱗に触れて毒ガス弾を食らい、瀕死状態になった。だが、結局ルフィに敗れて錯乱状態に陥ったクリークを、なんとか起き上がったギンが失神させて、バラティエを去っていく。

 そのときギンは「偉大なる航路(グランドライン)でまた会おう」というルフィに宛てた伝言をサンジに残した。

 またサンジは、バラティエを去るギンのために買い出し用の船を提供。ギンが「(船は)返さなくていいんだろ?」と告げると、サンジは「返しに来る勇気があったら来てみろよ、ザコ野郎」と言い返すやりとりもあった。

 最近では海賊島にギンらしき姿が描かれ、大きな反響を呼んだ。本当にギンだったのかは分からないが、もしギンだったなら、麦わらの一味との再会も近いのかもしれない。

 そのとき麦わらの一味の好敵手となるのか、それとも共闘することになるのか注目だが、ぜひともサンジの料理をまた味わって欲しいものだ。

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