『ワンピース』歴史の本文(ポーネグリフ)解読がカギ? ニコ・ロビン、光月スキヤキに、シャーロット・プリンも!? 今後「存在価値が爆上がり」しそうな重要人物の画像
DVD「ONE PIECE Log Collection “NICO・ROBIN”」(エイベックス・ピクチャーズ) (C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

 尾田栄一郎さん作『ONE PIECE(ワンピース)』において重要な要素のひとつである、謎の石碑「歴史の本文(ポーネグリフ)」。ポーネグリフは世界各所に設置された立方体の石碑で、その表面には古代文字が記されている。

 そこには世界の歴史だけでなく、古代兵器のことや、「偉大なる航路(グランドライン)」の最終地点を示す場所なども記されているようで、今後の物語において重大な役割を担う要素とされている。

 そこで今回は、このポーネグリフにはどんな種類があり、そしてそれを解読できる人物は誰なのかを紹介していこう。

■謎の存在「歴史の本文(ポーネグリフ)」とは何なのか!?

「歴史の本文(ポーネグリフ)」は、世界各地に約30個存在すると言われている。約800年前の“空白の100年”と呼ばれる時代に制作されたようで、過去の歴史を記しているとも言われているが、真相は不明だ。

 その理由として、ポーネグリフに刻まれた古代文字を解読できる人物が極端に少ないことが挙げられる。これまで発見されたポーネグリフも内容が解読できず、謎の石碑として扱われてきた。そして世界政府は、ポーネグリフに関する研究の一切を禁じ、違反者には容赦ない制裁を加えてきた過去がある。

 また、ポーネグリフは、一見ただの石でできた立方体に見えるが、どんな攻撃でも傷ひとつつけることが不可能。ポーネグリフの解読や探索を禁止した世界政府が、これまで現物を破壊しなかったことが、それを裏づけている。

 実はポーネグリフには、「歴史の本文(ポーネグリフ)」「真の歴史の本文(リオ・ポーネグリフ)」、そして「ロード歴史の本文(ロードポーネグリフ)」の3種類がある。約17個ある、通常のポーネグリフには古代兵器の場所などが記され、リオ・ポーネグリフは9個存在し、世界の真実が記されているという。

 最後のロードポーネグリフは、海賊王ゴール・D・ロジャーが残した「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」が眠る地「ラフテル」の場所を示す役割を持つ。通常の「記録指針(ログポース)」を使った航路ではラフテルにたどり着くことは不可能とされ、4個のロードポーネグリフが示す場所を結んだ中心にラフテルがあるらしい。

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