■有名なオブジェクトも忠実に再現! 『ウォッチドッグス2』
2016年にユービーアイソフトから発売された『ウォッチドッグス2』は、PS4をはじめXbox One、PCといったさまざまなプラットフォームで遊ぶことができる、オープンワールド型のアクションゲームだ。
プレイヤーは主人公、マーカス・ホロウェイを操作し、ハッカー集団「デッドセック」の一員として街を支配するブルーム社の陰謀へと立ち向かっていく。
前作ではシカゴが舞台となっていたのだが、今作では“サンフランシスコ”を新たなステージとし、物語が進行していくこととなる。
ゲーム内部ではリアルなサンフランシスコが再現されているのだが、これは実物通りの縮尺ではなく、あくまでゲームとして遊びやすいサイズに凝縮された街並みとなっている。
とはいえ、マップの広大さはかなりのもので起伏にとんだ地形や路地の入り組んだ街並みなど、サンフランシスコ独特の空気感を見事に表現しているのだ。また、現地同様、「ランドマーク」をゲームのなかで訪れることができるのも、プレイヤーにとっては嬉しい点だろう。
巨大な円柱が目印となっている「ユニオンスクエア広場」をはじめ、観る者を圧倒する48階建てのビル「トランスアメリカ・ピラミッド」、全米でも屈指の大きさを誇る「チャイナタウン」なども、ゲーム内に登場している。
作中ではミッションなどのたびに街中を何度も行き来することから、知らないうちに街の土地勘が鍛えられていくのは“オープンワールド”の醍醐味ともいえるだろう。広大かつ陽気な空気に包まれたサンフランシスコの街並みを、是非ゲームを通じて体験してみてほしい。
“箱庭ゲー”や“オープンワールド”という表現手法が広まってきたことから、現実世界のスポットをモチーフにした街も多く、その再現度の高さに驚かされてしまう。ゲームを通じて国内のみならず、海外のさまざまな“地理”を学んでみるのも一興かもしれない。