漫画に登場する女性キャラのなかには、ヘソ出しやミニスカなど露出度の多いセクシーな衣装でファンを魅了するキャラも多い。二次元だからこその良さはもちろんあるが、実写化作品において、人気キャラを見事な再現度で演じた女優もいる。今回はそんな“色っぽい”漫画キャラを見事に演じた女優たちをご紹介していこう。
■美脚が際立つ衣装がセクシー！『銀魂』菜々緒さん
空知英秋さん原作の『銀魂』は、時代劇とＳＦを融合させた新しい作風で、コミカルなギャグシーンが魅力の作品だ。元・攘夷志士の侍である坂田銀時を主人公に、個性豊かな人間や宇宙人を巻き込んだ日常を描いた本作。
２００６年から放送が開始されたアニメは、２０１８年まで４つのシリーズで展開されるほど人気を博した。また、実写化作品としては２０１７年に映画が公開され、翌年に続編も公開されている。
実写映画で主演をつとめたのは小栗旬さんで、脇を固めるキャストも菅田将暉さんや橋本環奈さん、柳楽優弥さんなど豪華すぎる顔ぶれが勢揃いしていた。
そんな本作で、セクシーな衣装が魅力的なキャラといえば、高杉晋助が率いる「鬼兵隊」の来島また子だろう。つり目がチャームポイントの美少女で、二丁拳銃を豪快に使う戦いっぷりもさることながら、へそ出し＆ミニスカ風にアレンジされた和服を着こなしているのも印象的。ちょっとおっちょこちょいな性格も相まって、ファン人気も高い。
そんなまた子を実写映画で演じたのは、モデルや女優として活躍する菜々緒さんだ。すらりとした美脚がたびたび話題にのぼる菜々緒さんだが、へそ出し、ミニスカの衣装に身を包んだ姿は格別だった。完璧なスタイルとキリッとした目元がまた子そのもので、ファンからも「完璧だ」と絶賛の嵐だった。
■実写化不可能といわれたナイスバディを再現！『ＯＮＥ ＰＩＥＣＥ』泉里香さん
世界中で愛される、尾田栄一郎さん原作の『ＯＮＥ ＰＩＥＣＥ』。２０２３年８月には待望の実写ドラマが公開されたが、日本語吹き替えをアニメキャストがおこなうなど、こだわりのつまった作品だった。
本作での“色っぽい”キャラといえば、ナミなくして語れない。ミカンのような鮮やかなオレンジ色の髪、そして『ＯＮＥ ＰＩＥＣＥ』の世界ならではの“骨格を無視したナイスバディ”が魅力だ。引き締まったウエストに豊満なバスト。この人間離れしたスタイルは、二次元ならではのものだった。
実写化不可能と言われたこのナミを、テレビＣＭで再現したのが泉里香さんだ。「Ｉｎｄｅｅｄ（インディード）」のテレビＣＭのなかで『ＯＮＥ ＰＩＥＣＥ』が実写化された際、ナミを演じた泉さん。ルフィが斎藤工さんだったり、チョッパーが本物のトナカイだったりと見どころ満載のこのＣＭだが、なかでも泉さんのナミは大きな話題となった。
スキニージーンズにビキニと、露出の多い衣装に身を包んだ泉さん。脚の長さにも驚きだが、それ以上に引き締まった美しいウエストのくびれに目を奪われてしまう。この泉さんのスタイルに「ＣＧじゃないの!?」と驚きの声があがったのもうなずける。
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