『サザエさん』過去7回の実写化で驚きだったキャスティング! 西島秀俊に五木ひろし、いかりや長介…豪華すぎる俳優たちの画像
フジテレビ『サザエさん』番組公式サイトより

 国民的アニメ『サザエさん』は、サザエさんを中心とした日常を描いた、子どもから大人まで幅広い世代に愛される作品だ。一家が巻き起こすさまざまな騒動は、周囲の人を巻き込みながら最後はクスッと笑わせてくれるオチがついており、“日曜日の夕方といえば”というほど、日本人に根づいた名作だといえるだろう。

『サザエさん』はその人気からさまざまなメディア化を果たしているが、なかでも実写テレビドラマ化においては、キャストを入れ替えて現在までに7回も放送されているほど。なかには意外すぎる俳優がキャラを演じ、話題となることもあった。そこで今回は、実写化キャストでとくに驚いたキャスティングをご紹介していこう。

■こんなマスオ見たことない!? フグ田マスオ役:西島秀俊さん

 2019年11月24日に放送された 『磯野家の人々〜20年後のサザエさん〜』は、天海祐希さんがサザエさんを演じた実写作品だ。『サザエさん』放送50周年を記念して制作された特別ドラマで、本編の20年後を描いたものだ。

 キャストが豪華なことでも話題となったのだが、とくに視聴者が驚いたのはマスオのキャスティングだった。なんと“イケオジ”な雰囲気が魅力の俳優・西島秀俊さんがマスオ役に抜擢されているのだ。

 マスオといえば穏やかで優しく、ときにお茶目なところも見せる愛されキャラ。作中、48歳となったマスオを演じた西島さんは渋さも醸し出しており、カッコ良すぎる“マスオさん”だったように思う。また、西島さんはマスオお得意の「えぇー!」という驚きの声も披露しており、普段のクールさとのギャップがファンの心をくすぐっていた。

■大物すぎるノリスケに驚愕! 波野ノリスケ役:五木ひろしさん

 意外すぎるキャスティングとして、波野ノリスケ役を演じた五木ひろしさんは外せないだろう。

 五木さんがノリスケを演じていたのは、1981年から1985年にかけて放送されていた単発ドラマ内のことだった。星野知子さんがサザエさんを演じたこのシリーズでは、ほかにも波平役に小林亜星さん、波野タイコ役に片平なぎささんなど、豪華な俳優陣が出演している。

 波平の甥っ子であるノリスケは、明るく楽天家な性格で憎めないキャラクターだ。たびたびトラブルメーカーとしても活躍しており、『サザエさん』にはなくてはならない存在である。

 そんなノリスケのイメージと、日本を代表する歌手の五木ひろしさんのイメージがあまりにもかけ離れていることから、かつて五木さんが出演していたことを知って驚く人も多い。

 2018年8月、初回から2015年9月までフネの声を演じていた麻生美代子さんが亡くなった際には、“サザエさんファミリー”として追悼コメントを発表した五木さん。ノリスケを演じていたころのことを思い出しながら、「昔から『サザエさん』というのは僕の中にずーっと強くあった」と作品への思いを明かしていた。

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