8月12日から13日にかけて、国内最大級の同人誌即売会「コミックマーケット102」(以下、C102)が、東京都・ビッグサイトにて開催され、各日13万人が来場し、累計来場者数は26万人となった。
コミケの見どころの1つにもなっているコスプレエリアでは、海外からの参加コスプレイヤーも多数参加。連日の酷暑となった今回のコミケで、ゲーム『エーテルゲイザー』の企業ブースで闇星・ヘルの公式コスプレイヤーとして登場し注目を集めた中国の人気コスプレイヤー・絲言(シゲン)さんに、C102に参加した感想などを聞いてみた。
■「皆さんのゲームやコミックへの愛が熱い」
――C102に参加した感想を教えてください。
絲言さん 一言で言うと暑いです(笑)。それに、参加されている皆さんのゲームやコミックへの愛も熱いと感じました!
――コスプレのお気に入りポイントを教えてください。
絲言さん 首の周りのデザインがきれいだなと思って気に入っています。あと、腕の部分もかわいいと感じました。
――コスプレを始められたきっかけは何でしょうか。
絲言さん コミックイベントに行ったときに、すごくきれいなレイヤーさんにハマって、それから自分もそうなりたいなと思うようになったので、始めました。
――普段は中国で活動されているそうですが、日本で好きなところはありますか。
絲言さん コミケだけではなくて、道並びの広告が気になっています。デザインの勉強をしているので、そこに関しては自分の考えを持っているからです。日本の看板などの広告を見て「いいデザインだな」と思っていました。
――デザイナーを目指しているんですね。
絲言さん そうです。デザイナーになりたいですし、可能であればアニメやゲームに関連するデザインもしたいです。
――最後に、日本でやりたいことを教えてください。
絲言さん 花火大会に行きたいです!